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■vol.105【Sハーデス】の性能を比べてみた

☆要チェック!5日目数値より☆

【P北斗無双4:貢献予測10週未満:他機種数値と比較しても低い数値。非常に厳しい結果が予想される】

【Pダンベル何キロ持てる:貢献予測最長10週:無双よりましだが、他機種数値と比較しても低い数値。こちらも厳しい結果が予想される】

【P大海物語5:貢献予測「P海物語E以上⁉」:回せないのがどのような影響を及ぼすか。現在もミドル海2機種を超えており、長期貢献が予想される】

【S戦国無双3:貢献予測最長10週程度:他機種数値と比較しても低い数値。台数の少なさで粘れるか。いずれにしても厳しい結果が予想される】

【S緋弾のアリアⅡ:貢献予測最長8 週程度:台数の少なさで粘れるか。いずれにしても厳しい結果が予想される】

【P天才バカボン129ver.:貢献予測10週以上:本機含めた甘デジは注目】

と昨日までと大きく状況変わらず。明日「P天才バカボン」が好調な理由を”機種スペック以外の観点”から検証していきたいと思います。


―5日目「P北斗無双4」「Pダンベル何キロ持てる」「P大海物語5」+「P天才バカボン」は

(機種名  支持率  稼働率  当日の4パチ平均稼働)
「P北斗無双4 2/6~:298%:52.8%:17.7%」
「Pダンベル何キロ持てる 2/6~:316%:56%:17.7%」
(※本日より追加)「P天才バカボン 2/6~:349%:61.9%:17.7%」
「P牙狼ゴールドインパクト:363%:67.9%:18.7%」
「P花の慶次3黄金一閃:300%:56%:18.7%」
「Pモンキーターン6:246%:46.8%:19%」
「Pワンパンマン:352%:66.9%:19%」
「Pゴジエヴァ:417%:72.4%:17.4%」
「Pシティーハンター:383%:68.4%:17.9%」

(機種名  支持率  稼働率  当日の4パチ平均稼働)
「P大海物語5 2/6~:286%:50.7%:17.7%」
「P海物語E 12/7~:206%:36.8%:17.8%」
「P沖海5 7/5~:240%:44.5%:18.5%」

今回の無双は公表MYよりも実際の値が低くでており、設計値と実際の出玉に乖離があることも人気が出ない理由の一つではないかと考えられます。個人的にはこの出玉でこのスペックならリゼロでいいじゃんってなると思いました。

大海は期待通りの稼働と4パチ市場への影響となっています。未導入とそうでないホールとは大きな差になると思われます。将来的に入替面積を減らせる可能性があります。機械を大切に、そして遊技されているお客様を大切にしていきましょう!


―続いてPS新台「S戦国無双」「S緋弾のアリアⅡ」の5日目数値より

5日目の客数支持率を他機種の5日目と比較してみます
(機種名  支持率  稼働率  当日の20スロ平均稼働)
「S戦国無双 2/6~:293%:262%:62.8%:23.9%」
「S緋弾のアリアⅡ 2/6~:255%:61.2%:23.9%」
「Sモンハン1/30~:349%:80.1%:22.9%」
「Sモモキュンソード1/10~:293%:69%:23.5%」
「LHey!鏡12/5~:351%:78.1%:22.2%」
「Sとある科学の超電磁砲11/7~:292%:72.5%:24.7%」
「SバイオハザードRE2 10/3~:321%:73.5%:22.9%」
「Sペルソナ5 9/5~:290%:68.2%:23.5%」
「S閃乱カグラ 8/22~:330%:68.5%:20.7%」
「Sフェアリーテイル 8/1~:357%:71.4%:20%」
(※すべて独自調べ)

上記各5日目数値との比較より、各機種の予想は下方修正
【S戦国無双の貢献予測は10週未満】
【S緋弾のアリアⅡの貢献予測は8週未満】

となります。今回の新台2機種はそれぞれ仕様が異なりますが、出玉力が弱いことが共通するマイナスポイントではないかと思われます。それぞれの事前評価も高いものではなかったため、順当な推移だと思われます。


―「Sハーデス」と「Lヴァルヴレイヴ」のスペックを比べてみた。

項目  【Sハーデス】 VS 【Lヴァルヴレイヴ】
抽選方式|レア役   VS  G数解除、2段階抽選
貫通 |貫通あり  VS  貫通あり
純増 |2.9     VS  7.2
C単価 |4.0円    VS  4.5円
ベース |33回    VS  31.3回
出率 |97.8%    VS  97%
天井 |1400G   VS  999G
MY |3527    VS  3753
TY |730     VS  738
MY単価|882     VS  844
CZ初当り|なし    VS  1/277
AT初当り|1/510   VS  1/519(1/1077)
設定示唆|なし    VS  あり

上記より、MY、TYは「Lヴァルヴレイヴ」の方が高くなっています。そのため両機種の最も大きな違いは”貫通性能”です。「Lヴァルヴレイヴ」はご存じの通り、リミッターの概念はなく、コンプリート発動までの放出が可能です。対して「Sハーデス」はAT終了後の引戻し率はいかなる状態においても”一律25%(振分優遇あり)”であるため、上記の各数値比較より
【Lヴヴヴ=上限を超える出玉に突出した作り】
【Sハーデス=2000枚~5000枚範囲の出玉にこだわった作り】
であると考えることができます。ここが両機種の明確に異なる部分となります。ここまででわかるように、今回のハーデスは5号機ハーデスとは別物です。前のハーデスでないとウケない、と判断される方は今一度考えてみる必要があると思っています。本当に前のハーデスである必要があるのか否か。

私は”極めて高い評価”をしています。皆様はどのようにお考えの上で判断されますでしょうか。

明日は「甘デジの業績が良い理由を別の視点から検証してみた」を予定しております。

P業界の准教授@Pラボラトリー
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