天鳳三麻民③
「ろろ14」
誕生日 2021-6-01-15:44
打数 2296
最高段位 九段 2385/3600
最高R 2343
打ち筋 低和了 低放銃 高立直 低副露のやや守備寄り
税コメント
放銃率1228 下位4%
副露率1963 下位3%
この2項目だけでも中々に異質な雰囲気。
立直後の展開は多少割り切りつつ
幾らかの和了率を犠牲に、非立直状態からの放銃は極めて少ない。
放銃の大半がリーチ時によるものに見られる。
副露率が2000を切るのも随分と珍しい。
比較的、副露時の信頼度は高いのだろう。
ろろ14の名前の由来を聞いてみた
税「どうしてろろ14なんですか?」
ろろ「実はスタッツをアカウントごとにわけてまして、ろろ1は副露攻撃寄り、ろろ2は副露守備寄り、みたいに。」
税「のどっちを検索してめちゃくちゃびびりました、こだわりが凄いですね。」
ろろ「はい、気づいたら14まで来てました!」
税「それでは聞いてください、ろろ14でチンジャオロースの囁き♪」
ろろ「らら、ららら、ららら、ららら、今日も明日も貴方に♪会いたい〜♪」
これが後の
枚数小僧、まよい、うまいぼう、ろろ14
三麻クァルテットとして
この先の天鳳三麻を担っていくとはこの時まだ誰も知る由もなかったのである。
実践
スライド効率無しの供託込みの重要な局所。
降りることが無いので爽快に立直。
勝負所での決定打を作りにいく。
近しい局面。
対面の河に5sがあればダマもあるのだろうか?
確定打点が明確に上がる+対面が押し、降りどちらを選んでもこの順目のりゃんめんなら勝機が高い。リーチ率が高く、打点の意識がシンプルに高い。
このあたりが絶妙なライン。
ツモ2sのダイレクト以外は効かない1s保持。
親の仕掛けにも危険度が高くなるこのあたりで先切り。
打点の構想はあるが、手組みに中リスクが残るような手順を避けるよう上手いこと考えてある。
微浮きからの対立直。
手牌の残り方的に発を切ってもおかしくないが
立直放銃に対する熱いケアを感じる。
ワンチャン相当の6s切る人もいるかな?
立直に対して常に丁寧に対応していく。
自己都合で89pもあるが、2巡しのげる2sとした
粘り回り切ってドラの対子落としまでこなしての和了。あの状況からよくぞ。
税コメント2
立直対応が滑らかな局面が多かった
たまたま現れなかったが、役牌スルーや
副露判断が分かれる局面をもっと見てみたかった。
リーチ判断はかなり積極的で、愚形、打点、全てがミックスされてて何でもある感じ。
全然関係ないけど好きなシーン
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