メイクに悩むのをやめる
去年の9月から、ミニマリストになるべく物を捨てたり、売ったりして減らしてきました。
11月、家計簿アプリでお金を管理したら、収入より支出が多いことに気づき、支出を見直し始めました。
今年の2月、収入に対してスキンケア用品への出費が多いことや手順の多いスキンケアに対して疑問を持ち肌断食を始めました。
そしていよいよ、メイクをやめようかと。
メイクは、高校を卒業してから、ちょっとずつ始めました。母が「お化粧しないで外に出るなんてあり得ない!!」という人だったので、しないといけないものだと思ってました。いつも「あんたの化粧は薄い!!」と言われ、チークをぐりぐり塗られてました。
わたし自身は、メイクがよくわかりません。一応20年以上それっぽいことはしてきましたが。
ハイライトを試したときは、ついているのかも分からず、全く良さがわかりませんでした。
それでもメイクが上手になりたくて、友達の綺麗な色の目元を見習おうと
「このアイカラーは優秀!買って後悔させません!」とすすめられたブラウン系とピンク系のアイパレットを2種類、大人買いしたりもしました。
結局使いこなせませんでした。
妹に貸してあげたら、妹はまぶたに綺麗なグラデーションを描いていました。本当に後悔しないアイパレットなんだな、と気づきました。
そのアイパレットのブラウン系は妹にあげました。
ピンク系は一番濃い色で眉を描くと、良い仕上がりになるので、それだけ使おうと思い、残しました。
メイク、本当は全然興味がありません。それよりも素肌が元気なことや表情が豊かなことの方が興味があります。
絵心がないのも、関係あるかも。
だって、まぶたに美しいグラデーションを描くなんて、想像できません。ちなみに妹は個性的なヘンテコな絵を描きます(味わいがあって大好き)。
わたしができるのは、マスカラと眉。眉はもともとしっかりとあるので、色をちょこっと足すくらいでいい。
だからこれからは、日焼け止めとパウダーと眉とマスカラで十分。
マスクなしで外出できるようになったら、口紅は塗りたい。
…どうやらわたしは塗り絵的なメイクならできるみたいですね。
メイクをやめるというより、メイクに悩むのをやめる、という感じです。
それよりも口角が上がっている生き方をこれからはしていきたいです。
では、また