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「わたし」がしっくりきていたら、よいのだな

髪を伸ばし始めて、ある日ヘアアレンジの動画をいくつか観た。
そして、翌日からその通りにやってみたり、挑戦しては挫折、と言うことを繰り返していた。
わたしは顔に髪がかかるのが好きではない。
本当はヘアバンドで洗顔するときのように髪を上げてしまいたい。または、いとうあさこのように顔を出したい。
それなのに、横の方の前髪を少し残す、とか、耳に全部かけずに少し残す、とかをやっていたから、鏡に映る自分は全然わたしらしくなくて、楽しくなかった。
これがトレンドだから…と言い聞かせて、がんばっていたけど、今日からそれをやめた。
前髪は8:2くらいに分けて8の方を真横に流して、ピンでしっかり止めた。2の方は見えないところをピンで止めた。そして、両耳に髪をかけた。
これで、顔には髪がかからなくなった。
すごーくいい気分。日中、髪を触らなくてよいのもいい。
顔より後ろの髪は、くせ毛を生かしたカーリーヘアだ。メリハリがついていて、わたしはこの髪型すきだな。
トレンド的なものに引っ張られていた自分は、きっと自信がなかったんだと思う。
じゃあ今は、どうなの?というと、「わたし」がしっくりくることを優先させてみたら、自然に自信がついた、という感じだ。
これからも自分が好きな髪型にするんだ、ルンルン。

「わたし」がしっくりくること…といえば、最近では仕事関係の学会のオンデマンドを見ていて、あまりの退屈さに、途中で見るのをやめてしまったということもあった。
この道25年。仕事は経験から得られたことや仕事とは関係のないことからの学びから得たことを生かしてやっている。
その方が面白い。
今まで所属していた仕事関係の協会ももう必要ないなって思った。
とりあえず、休会する。休会は2年できる。その後、復会しなければ、自然に退会になるため、休会からの放置でいこう。
これもまた、自信がないから、不安だから所属したり、学会参加してみたりしていた。
わたしに必要だったのは、「わたし」でいることだけだった。
生きることは、もうそれだけでいいんじゃないかって思う今。

では、また




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