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好みは変わるもの

昨日は、1年ぶりに隣の県までソウルフードを食べにいきました。

ラーメンとカツ丼です。母の実家の近くのお店。1回いったら、必ず、この2つを食べます。
カツ丼屋さんでわたしが食べたのは、えび丼(エビフライが2尾どーんとご飯の上に)。こちらは安定の美味さ。

さて、ラーメン。
相変わらず行列ができていて、並んでいると換気扇からいいにおいが。このにおいをおかずにご飯食べられるかなあ、物足りないけど、すごくお腹が減っていたら、食べられるかも、と想像して待っていました。
30分ほど待って、目の前にラーメンが来ました。

まず、スープを一口。
……あれ?こんな味だったっけ?

そんな疑問を持ちながら、換気扇から漂っていた美味しいにおいのままのスープの味を探したけど、見つかりませんでした。

ラーメンが来るまで待っている時の店内のにおいもいつもと違っていました。少し気持ちが悪くなるような匂い(詳しいことはわたしの心の中にしまっときます)がしてた。

店を出て、家族も「味変わったね、薄っぺらくなったね」と言っていて、「もう来なくていいかも」ということになりました。

感染対策として、お客が帰った後のテーブル、椅子をアルコールで拭いているのを何度も見ました。

「きっと、厨房も消毒しすぎて、旨味のもとを作っていた常在菌もいなくなった」とか
「掃除に夢中でスープの鍋をひっくり返したんだ」とか
帰り道には、そんな話になりました。
そう感じたのは、わたしたちの勘違いかもしれないけれど、もう食べにはいかないだろうなあ。
…卒業です。そう思うと、おめでたいようなすっきりした気持ちになります。

ずーっと同じものが好き、ということ自体、不自然な気がします。変わっていくことが自然。
この1年で変わったのは、ラーメンじゃなくて、わたしたちだったのかもしれないですね。

そして、食べ過ぎました、まだ胃腸が本調子じゃないです…


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肌断食。

3週間たちました。
頬の皮むけは減ってきました。そして、顎のボツボツがほとんど無くなってました。うれしい!

では、また

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