042.感動の涙が止まりません
トレーナーをしている部活の大会でした。
コロナ禍で大会を開催するにあたって、関わったすべての人たちの尽力に敬意を表します。
県がダメだと言ったら開催できなかったそうです。
それでも準備してくれた方々のおかげです。
ありがとうございました。
とても暑い1日。
先週の大会のあと、選手たちの笑顔を取り戻すために、ラフターヨガをした。
久しぶりに大きな声で笑うことが、本当に嬉しい様子だった。
そっか、高校生は大きな声、出したいんだな。
それで、3人グループで叫ぶことにした。
3年生の3人は
「優勝〜!!」
と叫んだ。
今年のチームから初めて聞いた言葉だった。
去年の秋の大会で負けて、コロナで練習もできず、
県大会もなくなり、優勝からは遠のいていたチームだった。
最後に3年生の叫びと1,2年生も一緒に叫んで走って動画を撮った。
決勝戦。
7回裏でその3年生3人の活躍で、逆転勝ちした。
なんというドラマだろう。
ドラマじゃない、これは現実。
今も思い出すと涙が出る。
去年3位だった悔しさ、コロナで練習ができなかった悔しさがあったと思う。
最後の回では、笑顔だった。白い歯がまぶしかった。
彼女たちは強かった。
わたしはというと、家に帰ってから緊張の糸が切れたように、頭痛と吐き気で動けなくなった。涼しい部屋で寝ていたら、かなり楽になった。今日のわたしの部屋は21時の今も35.5度なので、エアコンのある部屋で眠ることにします。もう寝ます。
あー、思い出すとまた、涙。
ありがとうございました!