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なにごとも余裕で〜片づけからの気づき〜

片づけをして、大量のときめかないものに囲まれて生活していたことに冷や汗。

ときめかないもののエネルギーをずっと浴びているわけだから、自分を見失うのもしかたない。
生きていたけど、生きてなかった気がする。

最後に洋服を片づけたら、部屋の気が変わったことが分かった。
部屋の空気が流れているし、ものが息をしている。全てのものが自立してる(たたみ方を変えて立てて収納したので自立には違いない)。

これが余裕なんだ、と分かった。

部屋を片づけてからは、頭がスッキリとして回転が少し速くなった気がする。 
今までだったら、なにか新しいものがやってきたら、とりあえず押し入れの空いたところに置いたり、差し込んだりしてしていた。押し入れだったら戸を閉めたら見えなくなるから、見た目はきれいだし。片づけ後もその癖が出て、押し入れに放り込んだけど、思い直して見える場所に置いた。置き場所が決まるまでは目につく仮の場所に置いておく。場所が決まったら移動する。
適当にはしない。

これはこころにも言えることだ。
わたしはモヤッとすることがあっても、我慢したり見ない、感じない…要するに、なかったことにしていた。
ここ数年はホオポノポノやインナーチャイルドケアを知って、向き合えるようになったけど。
そして今年からは、モヤッとすることをこころに入れないことにした。
入れる前に片づける。
まさに考え無しに押し入れに放り込む癖をやめたのと全く同じことを偶然にも決意していた。
にわとりが先か卵が先か、みたいだ。
ものが先かこころが先か。

適当にしないことで、余裕がうまれる。
いつも気持ちのよい風が吹いていること、動いていること。
部屋(空間)もこころも同じ。

これが片づけからの大きな気づきでした。

あと、見えなくなるとなかったことになるので、収納は見えるようにした。
透明の引き出しにしたり、ふたをしなかったり。
なかったことにしないことがわたしにはすごく大事。

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