最悪な朝/物事は悪いようにはならない
今日は、起きたとき、いや目覚ましが鳴った瞬間から、なんだか気分がよくなかった。
仕事での、想像しただけで気が重くなる案件やあの時のわたしの行動は、執着が原動力だった、重っ、とかそんなことばかりが浮かんできて、やりきれなかった。
それでもなんとか布団から出て歩き出すと、2日前のパーソナルトレーニングの筋肉痛で、身体はロボットみたいだし、おまけに痛いし。
心身ともにどうしようもなく辛い朝。
もりもりと朝食を食べたら、元気になることもあるからと期待したものの、食欲もなかった。
昨日の残りのトマトスープにご飯を少し入れて、サラサラと食べた。
今日の心と身体に共通しているのは、
重いことは、辛い
ということ。
仕事では、言い出しっぺにならないと決めたので、重い案件の責任を1人で背負うことはもうない。もう自分から辛いことを引き受けることはないと思う。これが最後。
身体は、パーソナルトレーニングはもう少し負荷を減らしてもらおう。負荷を増やしてもらってヘトヘトになるまでやった方がお得感があったけど、翌日翌々日の筋肉痛で日常生活に支障が出ているんだから、損してるよ。
これまた執着。
朝食の食器洗いをしていたときに、ふと思いました。
この経験は、必ずいいことにつながってる。未来に必要だから起きているんだ。
この言葉、本やSNSでよく見ます。見てもいつも流していたけど。
今日は、信じられそうでした。
そして、仕事の重ーい案件は、長くても1年で終わるし、もう一つの執着が原因で起きたことも3か月で終わり、筋肉痛は今週中には絶対消えるし、今夜にはかなり楽になっていると思う。
今は苦しくても必ず終わるとわかって、少し安心した。なら、この流れに身を任せていこう。
物事は悪いようにはならない
銀色夏生さんのつれづれノートにあった言葉。出典も忘れたが、時々思い出して救われる言葉。今日も思い出した。
今の苦しさだけを見て心が塞がっているときは、少し先の未来に委ねてまかせたらいいんだ。
あー、書いて救われた。
そしてここまで読んでくれてありがとう。大丈夫です、みんな
では、また。