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リメイク楽し
初めて書いたnoteにいいねをもらった。
見つけてくれてありがとうございます。
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最近のわたしは、リメイクと繕い物に夢中。
週末は、家で着ているセーターの袖に空いた二つの穴を赤い毛糸でダーニングっぽく繕った。それを見ていた母が「そのセーターそのままそこに置いといて」と。わたしはセーターを置いて、風呂にはいった。風呂から上がったら、わたしが作った二つの赤い玉はお花になっていました。
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全然玉じゃないやん。
今年に入って、セーターを5枚も母にリメイクしてもらった。
10年くらい前に買った細身のセーター2枚を組み合わせてゆったりとした1枚にしてもらったり、別布を足してゆったりにしてもらったり。
母には長年反抗期だったけど、クリエイティブさはずっと尊敬している。洋服も料理もなんでも作る人だ。ついでに家計管理も素晴らしい。
小さい頃から母の手作りの服を着ている(だから、洋服代がかからなかってらしい)。今も母の服がいちばん着心地がいい。そんな中で生きているから、わたしにも手作り精神は、一応ある。しかしセンスがいまいち。生地選びも下手。
でもこれからは、もう少し真剣に取り組んでみようと思う。母の技を少しでも学んでいきたい。
そう思うようになったのは、今年50才になるのもあって、着る服も変化してきたから。体型があまり出ないゆったりした服で、流行を追わず、自分が気に入っている服だけを着ていきたい。
でも昔の服も好き。手放せない、と思った時、リメイクが最適だと思った。
もうあまり欲しい服は売ってない。売っていても高い。だから買いたくない。着なくなったとはいえ、この服たち捨てたくない。
この願いをリメイクが叶えてくれた。
今、わたしはとてもハッピーだ。着たい服ばかりがあるから。
さて、次の取り組みは、お尻周りがキツくなったり、無駄にポケットが多くて乾きにくい2枚のズボンから1枚のゆったりとしたズボンを作ること。これは、母に習いながら、わたしが作ってみる予定。