9/3㈫競馬予想plus ~ 盛岡10R(不来方賞)JpnⅡ
9月突入しJRAも今週末から秋競馬へ。
地方競馬も大レースへの前哨戦がラインナップされ、今日盛岡では不来方賞が開催。本番JDCに向けてどんなレースが繰り広げられるか?!
盛岡10R 不来方賞
今年から装い新たにこのレース名でJpnⅡに昇格。全国の3歳猛者が集う大井JDCの前哨戦へと生まれ変わった。
当初は愛知のフークピグマリオンも選定登録されていたが回避のようで、正直なところもう少し幅広いエリアの参戦も欲しかった感。
そのなかで、地元無敗のフジユージーンが大いに注目されるが…
◎カシマエスパーダ
こちらの連勝街道に期待する。
デビュー戦こそスタート立ち遅れて4着に敗れたが、春先での2戦目で5馬身差初勝利。
続く4/7の1勝クラスは着差こそ少なかったが外々回る味のある競馬で、同日古馬1勝クラスの勝ち時計より0.9速い内容。
前走5/25鳳雛Sをラクな手応えで4馬身差圧勝したのはこの下敷きがあってこそ。
今回それ以来の実戦となるが、
初の左回りで二千と課題あるなかで一夏の成長も加味したスケールある走りを見せつけるとみる。
○フジユージーン
8戦8勝。東北優駿を持ったままでブッちぎった走りは圧巻。相手強化されてどんな競馬見せるかが焦点だがJDCを盛り上げる上でもここでの奮闘はある意味責務。
当馬にとっては三冠がかかった一戦でもあり、岩手競馬史における最強伝説の序章となるか。
▲ブラックバトラー
"追っかけ"も兼ねてこの馬の奮起に期待。
門別では3着内率100%、遠征競馬で気配保てるかがひとつのカギ。
気性に難しいところあってか自分から動く競馬だともうひとつ詰めが甘くなりがち。
展開の利が噛み合って不可抗力のもと押し切れるのがこの馬の勝ちパターン。北斗盃がそうだった。
相手強化でこの面が作用されれば大駆けも…
<◎4○8▲6>
※馬複、ワイド?
※レース回顧~追記~
サンライズジパング完勝。
フォーエバーヤングと僅差の競馬した実績は伊達ではなかった、、
徐々に押し上げて相手はカシマエスパーダとみて射程圏に捉えてから直線抜け出す姿、役者が一枚上だった。。
カシマエスパーダは他で行く馬おらず押し出された感のあるハナで標的にされる格好…、もう1頭骨っぽい逃げ先行型いて展開向けば違った結果もあったかな、と…
重賞初制覇のチャンスはそう遠くないだろう。。
フジユージーンは一気の相手強化もあったが、ひと叩きしてたらどうだったか…?
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