4/17㈬競馬予想プラス ~ 門別競馬(5R)
ホッカイドウ競馬、シーズン開幕!
北の大地にも春が訪れ初日からズーパーフレッシュチャレンジも1クラ組まれ、どこよりも早い2歳新馬戦がスタート。
今年はどんな逸材が潜んでいるか?!
門別5R スーパーフレッシュチャレンジ
能検、調教を主体に検討、とりわけ上位3頭をピックアップ。そのなかから…
◎スティールブライト
初日のここは思考停止でこの馬から。
半姉にスティールグレイス、
順調だったら2年前にエーデルワイス賞をおそらく勝っていたと思しき馬を半姉に持つ良血馬。
3/14能検では好スタートでハナ立つも直線入ってからは持ったままでズルズル殿入線といった内容だったが、
(※改、正確には追い出し図ろうとしたところ難しい面出して追えずにズルズル…)
この能検での「能ある鷹は爪を隠す」戦略はここ1-2年角川厩舎が桑村騎手を背にする度に時折見かけ、もうひとつそこから読み取ることが難しい。
ただ直線追わずにして走破時計52.9を思えばやはり能力は高いかな、と捉えることは十分可能。
今回最内枠に入った点は気がかりだが、後々にエーデルワイスを視野に入れるためにも、ここは初戦からきっちり決めるとみる。
○ボンドストリート
この馬を対抗に据える。
3/14能検では好スタート切るも隣の馬に被された途端に口向き悪くして追走できず中段に後退。このあたりは最内枠スタートも影響したか。
ただ直線入ってからは、先頭とは終始離されつつも内寄りでまっすぐに追い、前行くを捕えての2位入線した脚は侮れない。
最終追いはこの馬が1番負荷かけた内容のある追い切りを消化した感。
この成長力生きれば人気どころに割り込むことも…
△ゲクウ
3/14能検で駆け抜けた49.8は即戦力を十分匂わせる走り。この日の2番時計か?
鞍上玄太騎手⇒⇒⇒
(※訂正、玄太騎手✕→宮内騎手○)
⇒⇒⇒のアクションにもしっかり呼応しラストは少し泳がせ気味の余裕あっての後続ちぎった走り。デモンストレーションとしては上々の内容と言えるだろう。
ただこれが実戦の場に上手く直結しないこともままあるのが門別競馬の特徴のひとつ。
やはり能検と実戦とは別物で、、
どちらと言えばロケットスタートタイプというより二の脚使っての押しタイプに映り、本番思った以上に出だしで脚使うようだと終い甘くなることも…
<◎1○2△5>※馬単、ワイド
※レース回顧~追記~
ゲクウ逃げ切り。
テンから押し出し、能検どおり後続をグングン突き放しそのまま3馬身差をつけ、人気に応えて完勝。
スティールブライトはゲクウとの主導権争いで番手に引く形を取ったが、直線一旦は差を詰めそうに見せるもなかなか差が縮まらずに2着、、今日のところは勝った相手を褒めざるを得ない内容だった。。
ボンドストリートは中段控える形で3番手追走、一旦4-5番手まで下がるも直線盛り返して3着。位置取り思えば前行く2頭に隠れる格好となったが、2着と2馬身差は次に向けての伸びしろ十分。
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