生分解性ワームで釣る!ガルプや熟成アクア、バイオベイトなど
水中で分解される生分解性ワームは、従来のワームよりも環境負荷が少なく、より生エサに近い匂いや食感で釣果UPが期待できます。
そこで、今回は各メーカーから発売されている生分解性ワームを紹介します。
バイオベイト アイテール
2023年にメジャークラフトから発売されたバイオベイトアイテール。
形状はピンテールワームに近く、アジングやメバリングなどライトゲーム に最適です。
バークレイ ガルプ!
ピュアフィッシングジャパンが発売するガルプ!シリーズは後述する熟成アクアと並ぶ二大巨頭の1つです。
ピンテールをはじめ、ホッグやカーリーテールなど様々な形状があります。
集魚力がありすぎるので、フグにはやられがちですが、ガルプ!を投げておけば間違いないという安心感があります。
エコギア 熟成アクア
もう1つの巨頭であるエコギア 熟成アクア。
種類も豊富で1パックあたりの数量も多いので、コスパは抜群です。
スーパーどじょうはタチウオ釣りでも活躍します。
ガルプ!と熟成アクアは汁だくなので、
別途容器を用意するのがおすすめです。
MEIHOの密封容器はサイズが大〜小まであり、
使い勝手がよいです。
今後、脱プラなど環境負荷を減らす流れは釣り業界にも押し寄せてくると予想しています。
完全にワームがなくなるとは考えにくいですが、生分解性ワームに置き換わる状況は、そう遠くない未来に訪れるかなと。
現在は生分解性ワームを販売するメーカーの数は限られていますが、どんどん増えてくることに期待して本記事を締めさせていただきます。