ちょっと変わった副菜を50品。
前回はいわゆる‘‘普通の副菜‘‘をたっぷり書いた。
実際に我が家の食卓はそういう普通の料理が大半を占めている。
普段のシンプル料理50品note
けど、時には定番以外も食べたい。
そうやって色々な味に挑戦してきた。
失敗も成功もかなりの数ある。
そんな中で気に入っている美味しいのをまとめました。
あんまし他の家では作らないだろう
ちょっと変わった料理達です。
食卓に変化をつけたい方は是非とも。
全部自信作です!!
今回は季節ごとに区切ってます。
春夏秋冬各10品、季節感無いのが10品、合計50品。
既にnoteにした料理はリンクを張ってありますので是非。
材料と調味料は書いてありますが、細かい分量は書いてません。
けど、ある程度料理ができる人なら再現できると思います。
味見して調節しつつ自分なりに美味しい味にしてみてくださいね。
春の10品までは無料公開してますので、それだけでも見てってくださいね~!!
それ以上が気に入ったら是非、購入をお願いします!!
では始めましょ~~
・春の10品
春は苦味と甘味。
新芽や山菜、豆や貝の季節ですね。
食材自体に癖があるので
調味料や料理にアレコレしなくても店っぽい味にしやすい。
出会いの季節、食材ともたくさん出会ってたくさん食べましょ~!
ブリとこごみの柚子和え。
ブリの腹側、塩茹でしたこごみ、柚子果汁、柚子の皮、塩、醤油、ゴマ。
刺身×山菜は相性抜群。
春の山菜系だと、こごみは塩茹でだけで美味しいので手軽に食べれる。
ブリだけでなく、しめ鯖や昆布締めの白身などでも美味い。
塩×柑橘の味でしっかり美味いのだが、少し醤油を入れることで旨味が深くなる。
砂肝と大根菜のレモン炒め
砂肝、小松菜、レモンの皮、レモン果汁、塩、ゴマ油、胡椒。
ザッと炒めて、レモン果汁と塩で味付け。
ゴマ油で全ての食材が繋がっている感じ。
レモンの苦味と小松菜の癖が良い具合に砂肝の香りを活かす。
柚子などの柑橘でも美味い。
うるいと豚のおひたし
うるい、豚スライス、粉末和出汁、醤油(あれば薄口)、鰹節。
使いやすい山菜のひとつ、うるい。
うるいも豚もサッと塩茹でして、和えるだけ。
豚の旨味、うるいの苦味とぬめりが合う。
こごみ酢味噌かけ
こごみ、白味噌、酢、砂糖。
塩茹でしたこごみに酢味噌をかけるシンプル料理。
ポイントは白味噌を使うこと。
酢の強いのが苦手な場合はレンチンか煮切るかして合わせるとまろやかになる。
ちょっと薄口醤油を混ぜると味がハッキリする。
うるいと筍のおひたし
うるい、筍、出汁、醤油(あれば薄口)、塩、みりん。
筍はしっかりあく抜きをして、うるいはサッと茹でて合わせる。
白だしでも、ヒガシマルのうどんスープでもできる。
あの感じの味で浸してあげ、爽やかな春の味を。
えぐみが苦手な場合は茹で肉や生魚、油揚げなどを合わせると食べやすい。
筍土佐まぶし
筍、鰹節、醤油、砂糖、出汁、みりん。
煮汁が無くなるまで炊いた筍に鰹節をまぶす料理。
煮詰めると味が濃くなるので調節して。
鰹節を煎って軽く揉んであげると絡みやすい。
鰹節の薫香が強烈にきて美味い。
菜の花とスズキの辛子和え
菜の花、スズキ昆布締め、辛子、醤油、ゴマ、
スズキや鯛などの白身は昆布で〆てから和え物にすると美味い。
菜の花の苦味と白身の旨味がお互いに美味しくしてくれる。
辛子和えは濃口醤油が良い。
ホタルイカのぬた
ホタルイカ、細ネギ、味噌、酢、砂糖、醤油、辛子。
酢味噌和えですね。
ホタルイカは目、クチバシ、甲骨を外すことで口に残りにくい。
ネギは茹でてしっかり絞ってから和えること。
味噌の種類は好みで。
白味噌でやると食べやすく、田舎味噌でやるとちょっと癖がある。
ホタルイカの中華和え
ホタルイカ、キュウリ、塩、醤油、ゴマ、ゴマ油、ラー油。
ゴマ油とラー油の割合は好みで。
辛いのが苦手ならラー油無しでも!
キュウリを和え物にするときは塩揉みが大事。
キュウリと新生姜の和え物
キュウリ、新生姜、塩、醤油、酢。
醤油と酢はごく少量。
新生姜はみずみずしく爽やかで食べやすいので、とにかくたっぷり入れる。
俺は生姜をそのまま食べるくらい好きなので、キュウリ2:生姜1位の比率が好き。
・夏の10品
夏は酸味。
サッパリ系が恋しい季節。
キンキンに冷やして食べるのが美味い料理が沢山。
レモンの出番が多い。
夏バテ防止にしっかり食べましょう!!
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