卒業式総代!🎓🌿16カ国50都市を旅した大学生活。学んだことは?
シンチャオ!(こんにちは-ベトナム語)
みなさん、お久しぶりです🙋🏻♀️
2ヶ月くらい投稿してなかったのですが、その間外国人の友達や彼が日本に来たり、私が韓国に行ったり、大学を卒業したり、たくさんのビッグイベントがあったので今伝えたいトピックは山ほど!
そこでまず今回は、私の卒業式、大学生活について。
欲張りに生きる。
なんで9月に卒業なのか??
そう思っている方も多くいらっしゃるかと笑
日本では一般的に卒業式は3月なのでね^_^
なぜかというと、それはきっと私が欲張りだからです。
この一言に尽きると思います。笑
私は大学生のうちに留学を経験したいと思っていましたが、1、2年の頃はコロナ真っ只中で、国内でも活動範囲が非常に限定されていました。
国外なんてもってのほか💧
コロナがいつまで長引くか全くわからなかったため、その代わりに何かしようということで教職履修(英語)をはじめました。
その途中で、せっかくならとフランス語の教職履修も始めることを決めた丁度その頃、コロナが落ち着き留学ができるようになり、事がうまく進んだので留学もしちゃったよっていうわけです。笑
(実際こんな軽い話ではありませんが笑)
卒業が遅れることについてはもちろん考えました。
でもフランス語の教職のため科目等履修生(何それ〜って感じですよね笑)として卒業後も授業を取る必要があることを考えたら、結局1年延びることになるので、まあ私にとって特に大きな問題ではなかったんです。
それよりも目の前にあるチャンスを逃したくなかったので!
てなわけで、めちゃくちゃcomplicated〜
完全に理解できた方はほぼいないと思いますが、こういう理由なんです笑
周りと違う道を進むことへの恐れはあまりないので、自分のやりたいことをやろうという一心で突き進みました😌
でも、私の代はコロナ丸かぶりだったので、留学時期が遅れて卒業延ばしてる〜って人は他にも結構います👌🏻
言語は別腹!学費有効活用!
教職科目だけで週4回の1限、毎日大量の課題と模擬授業に追われていましたが、食べ放題のデザートと同じで、私にとって言語は別腹でした😆
私は独学で言語を学ぶのが得意ではありますが、先生によっては、独学では学べないことや言語以外の知識も教えてくれたりするので、できるだけ多くの授業を取ろうと思い、とにかく空いているコマに詰め込んでました!笑
私の学科は必修で、英語+1言語(ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語のなかの1つ)の履修が決まっていて、私はフランス語を選択。
それ以外の言語として、ロシア語、中国語、韓国語、アラビア語、スペイン語の授業を取りました!
きっと誰よりも学費を無駄にせず、多くのことを学び得た大学生活😂
私の1日は36時間
実は私の通学時間、ドアtoドアで2時間半なんですが、全ては自分の好きなこと、自分の決めたことなので全く苦に感じなかったんです。
電車の中で課題を終わらせて、目一杯バイトして友達と遊んでの日々。
自分のタフさに自分でも驚くくらいどんなにハードスケジュールで生きても常に元気。笑
私はこういう日々でこそ「生きてる〜」って感じるし、人生において「無駄」を作りたくない!
そう思って過ごしてました✊🏻
大学生のうちにしてよかったこと
1. 自分の「興味」を頼りに行動する
大学には、あらゆる分野に関するさまざまな知識・情報がそこらじゅうに散らばっています。
そこで学生は自分の学びたい授業を選択し、同じ分野に興味を持った学生同士が集まって一緒に学習するわけです。
もちろん私も、「授業だるいな~」なんて思いながら内職して授業を受けることは多々ありましたし、先生の授業の仕方が嫌なんだよなーっていう授業もありました(笑)
でも「ん、面白いな (interesting) 」という感情は逃さないように、それだけは心掛けていました。
授業の中で興味深い話があれば、自分でそれに関する本を読んでさらに知識を得たり、他の学生と話していて「この人面白いな」と思ったらもう少し交流を図ってみたり。
学外でのイベントや講演会があったら参加してみたり。
なんてったって大学生は時間があるんですから!
私がもともと大学で学びたかったことは3つ。
しかし、いざ大学に入学し自分の「興味」を頼りに行動し続けた結果、さまざまな分野で多くのことを学び得ることができました。
2. 日本の外を知る
私は家族で海外旅行〜なんて経験もなく、丁度2年前まで日本の外に出たことがありませんでした。
「とにかく日本の外へ出てみたい」
そんな思いで、はじめての海外。
パリを2週間、旅行しました🇫🇷
その後フランスのリヨンに留学。
⬇️留学の経緯や、引きこもり生活からスタートした私の留学生活については別の記事で書いてます😆
留学中は、日本に帰ってから必死に働くことを誓って、フランスを起点にあちこち飛び周りました。
人とのご縁に恵まれ、私にとってのhome(ホーム)が日本だけに留まらなくなったため、帰国後も海外と日本を行ったり来たり。
トランジットを利用して1人で未知の国へ飛び込むことも大きな楽しみになりました✈️
日本の中でしか生きていなかった頃に比べて、自分の生きる世界が一気に広がったなあと感じます。
例えば、世界情勢が他人事ではなくなったり、宗教について学び始めたり、日本で暮らしていただけの私には見えていなかったことがたくさん見えるようになりました。
また、日本でのあたりまえや物事に対する価値観は日本でしか通用しないんだということに気付かされる瞬間も多く、その度に自分の在り方について考えさせられました。
自分でアルバイトをして、ある程度自由にお金を稼ぐことができる且つ、自由な時間が多い大学生だからこそできること!
たくさんの未知の世界に飛び込んで得るものは非常に大きかったなと感じます。
卒業式!総代!
留学期間を含めて計4年半の大学生活を終え、先月大学を卒業しました🎓
9月卒業で卒業生が計90人だったこともあり、総代に選んでいただき、卒業式では謝辞を読ませていただきました!
私はプレッシャーに弱い人間なので、ゼミの先生からお話をいただいた時は、想像しただけで緊張するほど。笑
でも、言葉にして話すだけの経験をしてきた自信はあったので、選ばれてラッキーという気持ちで意気込みました。
卒業式の人数も規模も知らずに予約した袴ですが、総代ということで予約して大正解!
謝辞を読んでいる最中2回ほどウルウルしましたが、無事読み終え、先生方や知らない卒業生からも「感動しました。素晴らしかったです。」との声をいただきました!
そんなわけで私の大学生活は終了!👏🏻
⬇️実際の謝辞の文章は、大学の学科のサイトに載せていただいたので、ここまで読んでまだ活力のある方はぜひ読んでみてください😂
今回もありがとうございました〜!
また次回の投稿で!
Hadi görüşürüz❤️🔥(じゃあまたね-トルコ語)
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