私の健康法(4)コンビニで売っている物は極力食べない
私の健康法(2)賞味期限が長い食べ物は避けると関連するが、コンビニで売っている物は極力食べない。というか、コンビニは極力利用しない。
コンビニには基本的に生鮮食品がない。そこで作ったものは皆無といってよい。どこかの工場でつくられた弁当、菓子、袋パン、サンドイッチ、飲み物など、賞味期限が長いものばかりだ。
私は登山をするので、登っている最中に食べるものをどうしても調達しなければならない場合、コンビニを利用することがあるが、本当はできれば使いたくない。先日、甘いものがほしいなと某山〇製パンの5個入り大福(300円くらい)を何も考えずに買ったら、賞味期限が1カ月後だった。1カ月持つ大福って、一体どんな保存料が入っているのだろうか。〇崎のパンは腐らないことで有名だが、ファミマは山〇と提携しているらしく、ほとんどが〇崎のパンだ。
コンビニのおにぎりも腐らないことで有名だ。噂だが、一般には使われない粗悪な米を使い、油を使っていて、添加物だらけだ。自宅で少しだけ手間をかけておにぎりを握ってきたほうがよほど健康的で安上がりだ。
飲み物も同様だ。缶やペットボトルに限らず、賞味期限が長いものは信用できない。どうしても買わなければいけないときは、賞味期限が短い高〇穂牧場のカフェオレなどを購入する。間違っても果糖ぶどう糖液糖が主成分の雪〇のコーヒー牛乳は買わない。砂糖の塊だからだ。
私はランニングもするし、登山もする。汗を極力流し、食べ物に気を付けている。だからいつ頃からだったか、コンビニに入ると弁当から発せられる添加物の臭いがわかるようになってきた。もうコンビニの弁当は何年も食べていない。
ポテトチップスもほとんど食べなくなった。食べても年に1~2袋くらいだろうか。大手の物は添加物だらけだ。添加物が使われていないオーガニックのポテチは高いが、そういうものは通販とかでなければ手に入らない。
カップラーメンもそう。そもそのよく考えてほしい。カップラーメンより本当のラーメンのほうが断然おいしいではないか。なぜわざわざまずい物を食べるのか。カップ焼きそばなぞ、焼きそばではない。茹でそばだ。カップラーメンをお湯で戻したものをソースとマヨネーズで味をつけて食べているだけだ。コレステロールは高く、添加物だらけ。人間が食べるものではない。
日本の添加物の数は約1,500種類と言われている。先進国の最少はイギリスの21種類らしい。日本は添加物世界一と誰かが書いたら、アメリカは1,600、中国は2,600であり、世界一ではいとファクトチェックが必死に否定しているが、世界一か否かは問題ではない。少ない国があるということは、添加物の安全性が世界の中で統一基準で確立されていないということなのだ。日本は基本的に海外のマネをする。自主性やポリシー、オリジナリティに欠けるので、海外でいいこと=すべて良いこととしてしまうどうしようもない国だ。加工することは得意だが、新しいことを生み出したり、信念を持って主張をすることができない、情けない国だ。
タダより高いものはないというが、コンビニに売っているものは食べ物だけでなく何か裏があると思っていた方がよい。きっとおでんも添加物だらけだろう。便利さの反対側で現代人が失ってきたものはたくさんある。安さだちと便利さが神様ではないのだ。