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iPhone 16eは買いなのか? 他のiPhoneと徹底比較してみた


Appleの新モデル「iPhone 16e」が発表されました。最近のAppleは「Pro」と「無印」の2ラインだけかと思いきや、ここにきて新たな選択肢が登場。価格を抑えつつ最新のチップを搭載しているということで、コスパ重視派には気になるモデルです。

ただ、「e」って何? 実際にどのiPhoneとどう違うの? 買って後悔しない? そんな疑問を解消するために、スペックを比較しつつ、向いている人・向いていない人をまとめました。



iPhone 16e vs 他のiPhone


まずは、iPhone 16eと他のモデル(iPhone 16 / iPhone 15)を表で比較してみましょう。


iPhone 16eのメリット


① 最新チップA18搭載でハイパフォーマンス


iPhone 16eは、最新のA18チップを搭載しており、処理速度はiPhone 15よりも明らかに速い。ゲームや動画編集をする人にとっては、A18の恩恵は大きい。


② バッテリー持続時間が長い

iPhone 16よりもバッテリー持続時間が長く、ビデオ再生なら最大26時間。これは、スマホを長時間使う人にとって大きなメリット。


③ 価格が手頃


iPhone 16よりも2万円以上安く、それでいて最新チップを搭載。コスパを考えるとかなり魅力的。


iPhone 16eのデメリット


① カメラがシングルレンズ


iPhone 16やiPhone 15は広角+超広角のデュアルカメラだが、iPhone 16eはシングルレンズ。ズームやポートレート撮影を多用する人には物足りないかも。


② MagSafeが非対応


AppleユーザーにはおなじみのMagSafe(磁石でカチッとくっつく充電機能)が非対応。ワイヤレス充電をよく使う人には少し残念なポイント。


③ Dynamic Islandがない


iPhone 14 Pro以降で導入されたDynamic Island(通知やアクティビティが表示される機能)が非搭載。普通に使う分には問題ないが、最新のiPhoneらしさを求める人には少し寂しい。


iPhone 16eを買うべき人・買わない方がいい人


✅ 買うべき人

• 最新チップで快適にスマホを使いたい

• バッテリー持ちを重視する

• 価格を抑えつつ、新しいiPhoneが欲しい

• カメラはそこまでこだわらない


❌ 買わない方がいい人

• 広角+超広角のデュアルカメラが必要

• MagSafeを使っている

• Dynamic Islandを楽しみたい

• より明るいディスプレイが欲しい(屋外で使うことが多い人)


結論 – iPhone 16eは「コスパ重視派」におすすめ


iPhone 16eは「最新チップ搭載 × 価格控えめ」という絶妙なバランスのモデル。普段使いには十分すぎるスペックを持ちつつ、バッテリー持ちも優秀。ただし、カメラや最新機能を重視する人には物足りないかもしれません。


「最先端の機能はいらないけど、サクサク動く新しいiPhoneが欲しい!」という人には、最適な1台です。

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