立体配置異性体と立体配座異性体
立体配置異性体は
「結合をいったん開裂しない限り相互変換することのできない異性体」
立体配座異性体は
「単結合の周りの回転で互いに相互変換できる異性体」
以下はそれぞれの異性体との関係及びそれぞれの具体例
無理やり覚えるための理屈
配置は配置換えだと考えると、配置換えっていうとイメージは部署異動みたいな。
一旦その持ち場の部署は切り離されて別の部署に行く。
単なる席替えとは訳が違うんですね。
一度切らないといけないことから「ち」ょん切るというイメージから配置。
配座の座は座席の座だとして、座席は交換できます。
席替えするだけみたいな。
わざわざ隣のクラスまで切り離させることはない。
「ざ」っと変えるだけだということで配座。
かなり強引な覚え方ですが、ややこしい用語っていうのは大概は自分の中で納得できる理屈を勝手につけると覚えやすくなります。
このやり方でしっくりくるならそれでよし、他のゴロとかを探すもよし。