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パパに自分と同じを求める自分に気づいて反省した話

ママは十人十色なように、パパだって十人十色、そんなこと全く気にかけていなかった自分に気づいて反省しました。

夫は平日は仕事でほとんど子どもと接することができませんが、休日や休みの日は子ども中心で物事を考え、歯医者の予定なんかも私に相談してくれます。「なんの行事もなかってよね?」と。

平日は完全ワンオペの我が家ですが、子育てに関してはしっかり夫婦で共有できていると思っています。
でも、夫に私と同じことを求めるのってちょっと負担だったのかも、と思ったのはある人のnoteを読んだからです。noteのシェアの方法がわからないので、わかり次第ココに貼りたい。

今日はそんな私の反省話です。

いろんなママがいるんだから、いろんなパパがいるのは当たり前だった

ママでさえ、「家事が得意」「料理大好き」「掃除はニガテ」「料理は手抜き」と十人十色なんですよね。私も家事は好きではありませんが、部屋が汚れているのは気になるので掃除機をかけますし、自炊したほうが安いので料理をします。手を抜けるならしたいところ。

対ママであった場合、共感できるんです。「仕事してると手を抜けるところは抜くよね!」「多少ホコリがあってもいい!元気があるとき掃除しよ!」と。
これが、対パパ・夫・パートナーであった場合、びっくりするほどハードル上がるんですね。言われて気づいたびっくりです。
確かに、と思いました。私と夫は親として同じ立場、子どもに対して同じことができて当然なんだから、できなかったらできるようにして。と強要することに疑問も持ちませんでした。
大変な思いをしながら子育てしてるんだから、あなたもやって、と。

子ども達はパパが大好きだし、率先して遊んでくれます。自分を優先してテレビ見たりゴロゴロしたりすることもありますけど。
夫が唯一やらないのは料理くらいです。とにかくニガテ意識が強くて、私が妊婦でつわりの強いときだけ、なんとかやってくれたくらいです。
もっとがんばって欲しいな、とずっと思っていました。

パパだってキャパがあって、得意・不得意があって、同じを求めるのってちょっと違うと気づいたのが、昨日の話。

私が好きなじゃない家事をやってるんだから、パパもやってよって思ってた。けど、好き嫌いと得意不得意は違って、その度合いも違う。私の場合、家事は好きじゃないけど、そこまで苦にはならない。対して夫の料理嫌いは、マジで好きじゃないしできる限りやりたくないし、だったら買うというタイプ。そこで私に料理を強要したり、買ったものを否定しないのが夫のいいところでもあります。

子どもにとっても、ママとパパの存在は違う

我が家の話になってしまうのですが、子どもにとってママはいつも家にいる人で、パパは家にいつもはいない人なのです。仕事に行っているので当然ですが。

ママはいつもいるので、珍しくないんですよね。パパがいるときと、ママ(私)だけのときとは、子どもの様子が違います。パパには用がなくても寄っていくけど、私には用事がないと寄ってこない(言い過ぎ?)。

私が子どもと接するように、パパも子どもに接して欲しい。
子どもがママとパパとで接しかたが違うのに、同じとはいかないよな、と気づいたのは最近です。

とはいっても子育ての方向性は同じでいたいと思っています。

大切なのは会話と尊重と意思共有

ときどき私1人でお出かけすることがありますが、夫は1人で子ども達を見ています。大変なようですが、子どもの成長とともに慣れてはきているみたい。
そうは言っても大変なことも多いので、帰ってきたら夫から負のオーラが出ていることがしばしばあります。そんなときは必ず話を聞きます。「子ども達なんかしたの?」と。

その愚痴に対して、昔の私は「私はいつもやってるからね!」と言っていたんですが、最近「あるある~。」と共感するようになっていると気づきました。「私がやってるんだから当然」「これで私の苦労わかった」という気持ちから、いつの間にか脱していたんですね、私自身が。
だから夫が大変だったことに寄り添って共感できるようになっていた。なんで変わったかって、子どもが成長して余裕が出たからなんじゃないかと思います。余裕って大事

私が大切にしているのは、夫婦の会話・お互いの尊重・意思共有です。
会話はマジで大切で、夫の仕事が忙しくて会話が取れないとイライラしてきます。会話できないと夫を尊重できないし、私の意思も伝えられない。すべては会話から。
そんなときは不機嫌マックスで「最近会話がありませんので、イライラしています」と正直に伝えます。これも意思共有。
あと最近は、子どものことでイライラしたり困ったり悩んだりしたら、LINEすることもあります。便利ですね。気持ちが熱いうちに伝えられるので熱量があるし、言ったことで私もスッキリする。

こんなこと言っておいて、また夫に多くを求めてしまうんでしょうけど、そんなときは自分で書いたこのnoteを見て反省しますね。

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いちの
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