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札幌+江別 北海道仕事旅

最近、よく移動しています。

去年10月「みんなの気候変動ゼミ・ワークショップ」のレポートを書くために北海道へ飛んだことを皮切りに、新宿でライタースクールのゲスト講師をやったり、埼玉では深谷や朝霞あたりでワークショップをレポーティングしたり、行政が研究者とコラボして進めているプロジェクトの研究概要を書くため愛知県東浦町に行ったり霞が関に行ったり……。マジで腰が終わる。

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そしてまた先日、北海道へ。「みんなの気候変動ゼミ・ワークショップ」の最終回を見届けることがメインでしたが、せっかく冬の北海道に行くのだからということで少し長めに滞在して楽しんできました。

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もうね、信じられないくらい白い。運良く寒波と同時に上陸してしまったみたいで、気温はマイナス20℃近くになった時間も。これこそ冬の北国!という世界を存分に歩いて回ることができました。

ゲストハウスで夜を手作りする

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ちなみにここは札幌市ではなく隣の江別市、大麻銀座商店街というところ。ゲストハウス「ゲニウス・ロキが旅をした」があり、去年も宿泊拠点としてお世話になった場所です(ゆえに、札幌市より江別市にいる時間のほうが長い)。

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ロキはテストオープン中で、4月にグランドオープンを迎えます。ゲストハウスらしくサービスは必要最低限ですがこちらとしては全然それでよくて、仕事仲間や宿の人とヤイヤイ言いながら夜の遊び方をコネるのが本当に楽しかった(かつ、なんなら目の前に24時間営業のスーパー・トライアルがあるのでどうにかなる)。

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ラム肉でしゃぶしゃぶしたり、近くの肉屋で買ってきたザンギをごちそうになったり、寺田本家の日本酒をあおりながらプロジェクターでクロノ・トリガーをプレイしたり(しかもスーファミ実機)。どういうこと?

罠、市電、電話機

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雪はたくさん降っていました。そして恐ろしいのが氷柱。建物の多い場所を歩いているだけで時々頭上から氷のトゲが降ってくるんですよ。「下を通ると少し揺れてから垂直落下してくる氷ステージの罠」か?

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そして札幌市に路面電車があることを初めて知りました。ちょっとこのデザインはずるくない?かわいすぎる。こんなのが街を走ってるなんて羨ましい。

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これは乗る電車を間違えて辿り着いてしまった八軒駅のカワイ〜・デンワ・ボックスです。佇まいがたまらない。この文字は職人が手書きしたやつなのだろうか。絶妙なバランス感。

遊びきれない街

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ゲストハウス以外の場所でも夜を楽しみました(歩いて酒を飲んだだけですが)。ワークショップの打ち上げをしたあと、すすきの周辺のいいかんじの店に突撃して、日本酒を、北海道名産である山わさびを使ったおつまみとともに。

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これまた江別市ですが、野幌駅前にある「街の灯台 喫茶ファロ」でサイフォンコーヒーを飲んだり。このお店は2019年にできたばかりで、関西出身のご夫婦が道民の人柄のよさにふれて移住、オープンしたそうです。仕事をする場所、そうやって選んでいきたいなあ。

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この他にも温泉に3軒行ったし、たくさんの人と喋って色んなものを食べました。とても早い4日間でした。仕事か遊びか、その両方かもしれないけど、また必ず行きます。

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