誰でもトレンディ〜な写真がつくれる「レタッチ(加工)」のしかた
市根井です。ごきげんいかがですか。
ぼくは大学卒業後にフリーランスでライターとして活動をはじめて、2年後に編集者と名乗りはじめ、現在は会社をコンテンツ制作会社を設立して這いつくばろうとしている25歳男性です。セロリが好きです。確定申告したら2019年の利益が6桁でした。しびれるゥ〜〜!!!(売上はもうちょっとあります)
あまりの社会不適合さに大学4年生の時点で就職しないことを決心した僕は在学中に見よう見まねでメディアサイト(らしきもの)を立ち上げ、インタビューの際に「まとも感」を出すために6万円くらいの一眼レフを買いました。
最初のうちは初めてのカメラに興奮してテンションぶち上げで撮影しまくっていたのですが、色々なメディアで写真撮影を本職としているフォトグラファーたちの写真を目にしては「どうして俺はこういう写真が撮れね〜んだ」とイライラしはじめ、気づいたらビックカメラ高崎東口店でCanonのEOS 6D Mark2という定価で24万円くらいのバカ高カメラを買ってしまっていました。Canonにした理由は特にありません。今も割賦に生活を圧迫されながら暮らしています🥺ぴえぴえ
参考までに、EOS 6D Mark2で撮影した写真を載せた記事をいくつか貼っておきます。
そして、今はなぜか写真撮影単体の仕事もいただくようになってきました。これは正直予想外だし「まともな訓練を積んでない僕の写真なんか良いのだろうか」と思ったことは何度もありますが、超絶嬉しくもあります。
最近はこんな感じの写真を作っています↓
見てもらうと分かるとおり、なんというかフィルター感の強い写真が多いです。もっと色味のおとなしい写真を撮ることもたくさんありますが、案件の割合で言うとこういう写真を期待して僕に依頼がくるパターンが圧倒的。
こんな感じの調整しまくった写真を「トレンディ〜」と定義して、今回はその作り方のうち「レタッチ(=加工)」の部分を解説していこうと思ってnoteを書いています。
レタッチの前後を比較してみる
正直、トレンディ〜な写真をつくるときに最も重要なのはレタッチだと思っています。僕なりに割合におこすと[レタッチ4]:[撮影技術3]:[機材3]です。いや、わからん。適当に言ってます。
どうすかね。だいぶ印象が違うと思います。
これのやり方を公開するとノウハウが独占できなくなっちゃうんで僕個人の仕事は一時的に微減しそうですけど、まあ単純に知識でしかないので、これを独占してシメシメと稼ぐよりも業界全体が盛り上がることのほうが長期的に大事かもなと思って書くことにしました。
レタッチのソフトは有料のものを使っています
というわけでこれからレタッチについて書くのですが、記事の有料部分に入る前にひとつ注意点を。僕が写真の編集に使っているソフトウェアはポピュラーなやつですが無料ではありません。
「Lightroom Classic」といって、これはAdobeが提供しているサブスク制のソフトです。
買い切りではなく月額980円〜を支払い続けることで利用できるもので、僕はフォトプランというPhotoshopも使えるプランを契約しています。
間違えないでほしいのは、「Lightroom」ではなく「Lightroom Classic」であるということ。いま調べたところプランには3種類あって、そのうち「Lightroomプラン」には「Lightroom Classic」が含まれていません。ので、僕と同じ方法でレタッチすることは難しくなってしまうと思います。
もしこのnoteの方法を真似してみるのであれば、僕と同じ「フォトプラン」を契約してください。
Lightroom Classicを初めて扱う方には非常に申し訳ないのですが、写真の管理方法等テクニカルな部分は他のいろんなサイトを参照してください。あくまでレタッチについてのみの解説です。
いまこんな時期なのでぼくも撮影に出かけることを控え始めましたが、過去撮った写真をレタッチし直して遊んでいます(この場合はレレタッチなのか?)。写真いじってる時間って楽しいんだよな〜
※このnoteの売上はラーメンの味玉等、暮らしのささやかな贅沢に使わせていただきます🍜
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