7月
生活もままならないくらいお金がないのに、衝動的にカードで本を2万円分くらい買ってしまった。こういった自傷行為をたまにしてしまう。
市川沙央『ハンチバック』、村上龍『ユーチューバー』、高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』、小池真理子『日暮れのあと』
大和田良『写真制作者のための写真技術の基礎と実践』、河野鉄平『まねる写真術』、スコット・ケルビー『プロが教えるライティングとフォトレタッチ・テクニック』
とはいえまずは川上未映子『黄色い家』を読み切らなければいけない。8割くらい読んだところ。
本屋で写真の本を探していて、棚が「エモい写真の撮り方」「SNS映えする写真」「Instagram運用術」みたいな本ばかりなことに気づく。確かにそれは大事だし俺は今までその戦術でやってきたけど、やはりこちらにも限界がある。
「俺は写真で食っていくんだ」と宣言できるほど魂を据えているわけではないけど、少しでも飯を食うなら幅広く抑えておきたいし、やっぱり伝統的なスキルは身につけておきたいと思った。
トマトの味噌汁を作った。かなりうまい。水をわかして6分割にしたトマトを1分煮て、「料亭の味」を溶かしてネギを散らす。これだけで一番うまい味噌汁ができる。
原稿を溜めている。やらなければいけないことを後回しにして飯を食っている時、とても苦しい。
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