インクに溺れかけている。

7mlインク瓶、
12本入りましたー。

 先日、インク沼に溺れかけている
 という記事を投稿した。

 実はこのガラスペンセットと一緒に
 こんなものまで買っていた。

ガラスペンで楽しむインクセット
「ブルー&パープル」「グリーン&ブラウン」
(東京書店)

「ガラスペンで始めるインクセット」である。

 青・紫系インクがメインの
 「ブルー&パープル」
 緑・茶色系インクがメインの
 「グリーン&ブラウン」
 2種類が展開されており、

 インクの量は7ml程度、
 6色ずつ入っている。

 どちらも
 和の色をイメージした
 落ち着いた色のラインナップである。

 「ブルー&パープル」のラインナップは

  • 瑠璃 (るり)

  • 錆桔梗 (さびききょう)

  • 孔雀青 (くじゃくあお)

  • 菖蒲 (しょうぶ)

  • 小鴨 (こがも)

  • 紅掛空 (べにかけぞら)

ガラスペンで楽しむインクセット
「ブルー&パープル」

 「グリーン&ブラウン」のラインナップは

  • 翡翠 (ひすい)

  • 松葉 (まつば)

  • 若緑 (わかみどり)

  • 千歳茶 (せんざいちゃ)

  • 青竹 (あおたけ)

  • 皂 (くり)

ガラスペンで楽しむインクセット
「グリーン&ブラウン」

 である。

 個人的には、錆桔梗が好き。

試し書き。

 昨年5月ごろに東京書店から発売された
 「今日からはじめる
  ガラスペン&インクセット」
  (孔雀青/翡翠/桜桃)

 のシリーズ商品らしい。

 私の手元にあるものは
 桜桃と翡翠である。

今日からはじめるガラスペン
インク&ペンセット 「桜桃」「翡翠」
(東京書店)

 私がこのインクセットの存在に
 気が付いたのは、
 先月の末であるが、
 発売自体は今年の5月である。

 基本的には書店で取り扱われているが、
 もしかしたらすでに
 売り切れてしまったところも
 あるかもしれない。
 いくつかのネットショップでも、
 すでに売り切れを確認している。

 とはいえ、
 昨年5月に発売された
 「ガラスペン&インクセット」に
 重版がかかったのか、
 今年7月に発売された新色(空色/藤紫)
 並べて陳列されているのを見かけたので、

 もしかしたら、
 「ガラスペンで楽しむインクセット」も
 重版がかかる可能性は、
 ある……かもしれない……?

 食玩よろしく
 オマケが本体
 書籍に付属しているインクは、
 基本的に書店オリジナルインクである。

 気に入ったインクが
 この中にできてしまうと、
 使いきった後が怖い……。

 書籍ではなく文房具として
 定番化してくれないものか……。

 自分でインクを調合できるセットも
 あるにはあるが、
 似た色を作るだけの 
 色覚が己にあるとは思えないので、
 その会社で作られたインクを使いたい……。

増えるのは一向に構わんが。

 これを購入したことにより、
 ストックのインクミニボトルの数が
 大変なことになってきた。

 同じくらいの大きさの、
 いろいろなボトルが並んでいるのは、
 それはそれはかわいらしいし、
 元々収集癖があるので、
 集めること自体が楽しいのは否めない。

 だが、消耗品ゆえの問題が立ちはだかる。

 使いきれるのか、私。

 滅多やたらに
 お手頃に手に入るガラスペンとインクを
 買い漁っていたら、
 小さなインク瓶で52色勢ぞろいしていた。

宝島mook本のインクたち
その他のインクたち

 ぶっちゃけ、これを全て
 きちんと使い切れる自信は皆無である。

 しかし、
 インクは腐ると聞いた……。
 放置するわけにもいかない。

 電子でnoteを書く習慣付けもだが、
 手書きでも何かを書く習慣付けが
 必要かもしれない。

 私のことだ。
 今後も気になるインクを見つければ、
 喜んで飛びつくに違いない。

 その時のために、
 心置きなくインクを使う方法を
 模索しよう。

 

 

 


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