見出し画像

UNBOX pureレポ-大分公演

最初に

⚠️筆者は好きになって半年の新規
⚠️Reolライヴも初参戦
⚠️自分用メモ代わり記事(脱線、自分語り多め)

12月2日、UNBOX TOUR-pure初日である大分公演に参戦してきました。
今年7月下旬に好きなゲームキャラの第六感カバーが発表され、その流れで本家MVをリピートしているうちに第六感にハマり、Apple musicで自動再生されたちるちるでReol(REOL)に引き込まれ…という感じで徐々に沼っていきました。

聴き始めたの7月(ほぼ8月)からなんだけど…

そんな中ツアー発表でまさかの地元大分に来る、しかもpureでは初日、しかもしかもチケ代がちょっと安い。行くしかないよね。ということで10月あたりからライヴに備えReolソング及びれをるさんの掘り下げを進めていきました。

BLACK BOXのテーマが「破壊と創造」だったので、アルバム収録曲以外だとギミア、SAIREN、十中八九とか予想してました。あとれをるさん自身の破壊みたいな意味でNo title、極彩色、サイサキ。
あと個人的に聴きたかったのは三日前くらいからMVリピってたHYPEMODE。れをるさんのMVって最初はおおぅ…ってなる曲でも中毒性が凄くて気付いたらハマってる。ギミアもこれで大好きです、初顔出しがあれとかかっこよすぎない?

開演前

17:00になり機内アナウンス風の映像。CA風れをるさんと、乗客役では恒例(と聞いていた)のウサギとクマ。ライヴの注意事項の話だったからCA風なのにれをるさん脚開いて歌ってておもろかったな。

Final Call

BBクロスフェードのやつみたいな映像とともにMay I help you attention please…のあのアナウンス。あああついに出てくる…!と舞台袖を凝視するもライトで全然見えなくて、そんなことしてるうちに「来ました大分ー!」とれをるさん登場。
あ、このひと人間なんだ…歌ってる…うま…そこにいる…ダンスキレキレ…←文字通り目が釘付け。いやほんとにダンスキレキレ…ひたすら綺麗。

DetaramE KiddinG

イントロで早くも声が出そうになりました。色んなライヴレポ読んできたけどこれかなり久しぶりでは…まだ二曲目なのに…(嬉)
「昨日の嫌なことすらも吹き飛ばす」「君だけが聞こえてるわたしの言葉、声が」の歌詞が普段より刺さった。DetaramEの歌詞って全体的に普段れをるさんの音楽に抱いてる気持ちなんだよな…そういう意味では1LDKに似てるかも…という気付き。てかこの曲めっちゃ盛り上がりますね。高音ラップパートが本当に好き!
そしてまさかここの歌詞が後の伏線になるとは……

SCORPION

新式での伝説の!!コンプレックスコンプレックスの部分ってシンガロングだったっけ?多分声出ちゃってたと思う。最後銃撃つフリやってくれた。これ以外の曲もだけど、曲移行の時に後ろまで行ってマイク確認(?)しに行くれをるさんの後ろ姿が一々美しかった、ライトも相まってもう神々しい。

DDD

だらだらでぃんやりました。2番のよく分からないパンチみたいなのもやった。れをるさんもやってたな。みんなジャンプしてたのが急にだらだらでぃんに変わるからカオス。「I’m a breaker」「I’m a maker」の言い方大好き〜〜

MC1

・大分初上陸
・来る時にSONICに乗ったら、機内アナウンスで「大分弁では混雑のことを“一寸ずり”と言います」って聞いた、みたいな話。地元民なのに知らなかったよなにそれ。
福岡も来た人〜大阪も来た人〜みたいなやりとりのあと『pureはblackとかなり違うよから、君たちがこのpureのノリを最終公演まで持って行くんだよ!』『pureのノリをblackにも持ち込んじゃって!』と言ってて、ああその逆輸入(?)もアリなのか、となった。
あと普段はあまりしない曲中の指示があるらしく、その二つが
・次の曲で「こんなんじゃやってらんないんだわー」って部分があるから、「やってらんないんだわ」を歌ってほしい。あと「わー」で両手わー!🙌ってしてほしい。
・2番はしばらくクラップして、「ちょっとタンマ」の部分で一瞬止まってほしい。
れをる先生の厳しいご指導のもと(?)、無事練習3回目で成功。これはpureでやって行くらしいので他の人にも教えてくださいとのこと。pure参戦勢は家で練習しとこう❗️

赤裸裸

練習のおかげで結構いい出来だったのではないかと思います(誰)マイク向ける時のビシッと顔逸らして耳に手当ててる姿が美しすぎて脳に染み付いてます…あの瞬間の写真ほしい…
「逃れられない あたしを」のあとのAh!が大好き

ヒビカセ

イントロで声出たその2。新式のdrop pop candyレベルじゃん。
「魅了されていく」でスクリーンに望月けいさんのミクが映って鳥肌。ミクの曲だもんね…2023年のれをるさんがミクと並んで歌うこと、歌い手時代やこの曲を書いていた時のれをるさんの心境とか勝手に想像して感動してた。実際に隣にいた方が泣いてたし、昔から好きだった人は更に嬉しいんだろうな〜(その人がそうかは知らないけど)
ここでDetaramEの「ヒビカセ」を回収

TAKE OFF

ヒビカセからの最新曲でエモ。歌い方の色気。ah!の高音大好き。
「安全圏突破七回転半 回せ」の肩から腕回すところが凄く綺麗で…ライトが逆光になっててその中で白いヒラヒラが揺れてて、神秘的だったな…
自分の語彙力がないから馬鹿にしてるみたいな言い方になっちゃうけど、れをるさんって小さいのにその中に持つ情熱とか力みたいなのが凄まじくて、全力で腕を伸ばしながら何度も回してる様子がグッと来た。表向きとして存在する部分…器?を超越した威力というか熱みたいなの、感じました。

金字塔

うわ〜来てしまった、なぜかMVがあると思い込んでてMV見るまでプレイリスト入れないどこ…と勘違いかましたまま前日の夜まで放置してた曲。創造だし来るよね…しっかり履修できなかったことだけが悔しい。めっちゃ好きな曲調と歌詞なのでこれから聴き込みます。

MC2

pureのテーマ説明。自分や他の人を鼓舞する曲を多めにセトリを組んだとのこと。
『今回セトリを組む中で自分が曲を作る中での初期衝動みたいなものについて考えていて、鼓舞する曲ならポジティブな感情から来るものもあればネガティブ発のもある。pureという単語の中には純粋って意味があって、次の曲は自分の中の本当に純粋な初期衝動から生まれたものです。ネガティブな感情も含まれているけど、私にとって大事な曲です。』

絶対あの曲だ…

No title

結構色んなライヴで歌ってるけど、それでも前座としてこんな強い思いを語ってくれて、れをるさんにとって本当に大事な曲なんだと感じました。1番の最初の歌詞からもう響いちゃって…この曲をつくった当時の、現状に抱える焦燥と未知のことへの不安を抱きながらも殻を破って大きな一歩を踏み出してくれたれをるさんにありがとうの気持ちでいっぱいでした。自分新規だけど。それだけれをるさんの歌に力があるということで…そんな時期のれをるさんと今のれをるさん(ハモリ)が一緒に歌ってたのが凄くよかったな。
「声も体も持たぬ君に救われた何億人の1人」で会場の一人一人に指を指していて、「巡り巡り出合ったこの音を聞く全てに出会えてよかった」の歌詞変えでもう…出会えてよかった…これからも追います……(限界)サビはみんなで手振りながら歌った。でも素人にあの高音はちょっとキツいですれをる先生。
DetaramE「タイトルレスのメール」を回収

サイサキ

あ〜〜そういう流れか〜〜〜
踏み出す歌その2。曲を作った当時はれをるさん自身が自分を鼓舞するための曲だったんだろうと解釈してるけど、今回は一つ一つの歌詞を私たちに言い聞かせるように強く会場を見ながら前のめりに歌ってくれた。
好きになったのは最近だけどその数ヶ月の間でもれをるさんの音楽やれをるさん自身に色んな意識を変えてもらって、新しく色んなことにチャレンジしたりして、れをるさんは私にとって既に人生の先輩になってて。だからこれから何か壁にぶつかることがあっても今日のことを思い出そう、と聴いてて感じました。

切っ先

ここで切っ先?と思ったけど、歌詞聞くとこれも負った傷から立ち上がって前に進む歌なんですね。対象が「自分」から「君」になっていて、自分が前に進むと同時に導く側にもなっているのかな…スクリーンでは暗闇の中に刀が置かれていました。

さよならのすゝめ、今日のつづき

どこかでれをるさんの親族の方が亡くなった時に作った曲と聞いていたので、これは前に進む中でも変わらない辛いこととそれを受け入れることを表しているのかな?と感じました。繰り返される「Even if I know everything will be gone to nothing(全て無駄だと知っていても)」が切なくて好きです。
映像は森の中…?みたいなやつ(絶対違う)高音が綺麗だな…

ちるちる

イントロで声出たその3。ほんとに?????これはもう混乱しすぎて文脈考える暇なかったです。音沙汰でやってたけどあれはアレンジあったし…ちょっと激しめな弾む音に切なげな歌詞とメロディが乗ってるのが大好きで、本当〜〜に嬉しかった。超手振ったな、邪魔にならない程度に。

secret trip

昔の自分に愛を伝える曲。ここのセクション、物語になってたな…(ちるちるはよくわからなかったけど)
「I love you」で会場に指さしてくれてたような…気が…する…一緒に言っちゃった。

MC3

まとまらない&超うろ覚えなので箇条書き(大きく間違えてるとこあったら教えてください)

・secret tripの「I love you」はNo titleの時の自分は書かないだろうし、きっとその時の自分が知ったら「I love youとか書くな」って言われるだろうけど、そんな“捻くれた時期を経て素直に気持ちを伝えられるようになったれをる“は意味のあるものだと思う。
・1人1人にれをるとの出会いがあって、それぞれに“私だけのれをる像“があると思う。ライブはそんなみんなが集まってて、こうして声を出したりジャンプしてくれるみんなは凄く綺麗で輝いててキラキラしてる。
・生きてたら自分のことが大好きな時も嫌になる時もあって、そういう自分への好意って一概には決められない。
・感情の浮き沈みは向き合うものに真っ直ぐ向き合えてる証拠、たとえ真っ直ぐ向き合えてないことで浮き沈みしてもそれだって美しい。

綺羅綺羅

綺羅綺羅って自分を磨く歌だと思ってたけど、そういう感情の浮き沈み〜みたいな意味もあったんだな。「今わたしはご機嫌なのミリオンダラー」「今はいらないわ読み込んでたミリオンセラー」の部分を強く歌っていてそういうことなんだろうなと。
「君には君の光り方」でまた指をさしてくれて、本当に色んな思いを込めながら曲を作っているんだなと思いました。
ミラーボールキラキラで凄かった〜

煽げや尊し

最初の音で気分が高まるの感じた。マジで!?やった〜〜〜〜!!!!(唐突に下がる知能指数)
1番楽しかったかも。1番ジャンプしたし「衝動的で無敵」「飄々として素敵」も合いの手も全力で行ったし、れをるさんも一緒に跳ねてるから会場ごと揺れてるみたいでめちゃくちゃアツかった。ライブって楽し〜〜〜!最高!

第六感

これだけは絶対に聞く、と運任せのくせに謎の使命感を感じていましたが、無事聞けました。嬉しいよかった。

超超自分語りになりますが、この曲を聴いて歌詞に背中を押されて、そのまま学校の文化祭で趣味のダンスを披露したんです。曲は第六感で。元々そこまで前に出れる性格でもないのでこの曲に会っていなければそんなチャレンジできなかっただろうし、もちろんれをるさんも好きになってなかったと思います。この曲が自分の人生の大事な部分を動かしてくれたと勝手に思っています。

閑話休題

ラストソングとのことで、もう曲の勢いに任せてジャンプしまくりました。今最高頂なんです!
(DetaramE、偶然のものとはいえ一応これも回収?)

アンコール

早くなったり遅くなったりするアンコールとReolコール。なんか肉声で「れをる」って聞くと感動しますね…(キモ!)初参戦ゆえ。
でアンコールに答え無事戻ってきてくれたれをるさんと共にスクリーンには“ランダムソングガチャ“の画面。アンコールのうちの一曲を完全ランダムガチャ形式で決めるらしい。これ演者泣かせだな…
何が聞きたい?と聞かれたけどそんなパッと出てこないし叫ぶ勇気もない!とりあえず知ってる曲!!(酷)
ガチャ画面は初期マリオの1-1みたいなところをあにょが歩いてて、なんかコノヨみたいだな〜と思うなど(もしかしたら流れてたかも?)
そして流れるイントロ

HYPEMODE

声出たその4

声出た 大事なことなので2回言いました。運よすぎ!?!!?あたしは天下無敵なんです!!?!?!?
あの足横に出すステップ大好きで見れて嬉しい嬉しい…「At UNBOX 大分」って言ってくれました、即興でちゃんとできるの凄い、人生は無計画。「Beats by Giga」の言い方がかわいい。
欲を言えばサングラスバージョンも見たいのでまたライヴ行きます!!

MC3

大分の名物の話、唐揚げとり天。勇気ある者たち(れをる称)のレスポンスの勢いが凄かった。
大分弁の話にもなって、語尾の「〜なん、〜ちょん」をれをるさんがやってくれたのかわいかったな。〜なんって方言なん!?になったけど。あとかわいい〜って言われてありがと(ポーズ)しててかわいかったです。「よだきい(だるい)」ではダリの時に色んな方言調べたんだよ〜って言ってた。
『過去ライブでダリの入りの時に地方版の「だるい」の言い方やったけど、なーんか滑ったんだよなぁ…』
『そういえば、曲間でMC入るって勘違いしてひたすら何か叫んで滑り続けてた人いたんだけど、反応できないからマイクの不具合の振りしてた』
『そういう時に勘のいい女子とかが「かわいい〜!」って言ってくれるから「ありがと〜!」ってシフト変えてる』
『あ、でも怖がらなくていいから!滑ってもいいよ、私も滑り散らかしてきたし』
…………いや怖いよ!

その後声出しの話題。コロナ前は声出しって概念自体なくて普通のことだったから今回の声出し解禁で懐かしい気持ちになった…って言ってたけど、声出しの感想の例(?)で『うわすげー!よだきいー!!!!』って言ってて吹き出した。ちょっとちょっと使い方間違えてますよ❗️(修正無し)
で、なんでかは忘れたけど次の曲だけ撮影許可が!
『昔の曲だからわからないかな、知ってる人は一緒に歌ってください』でイントロが流れ出す。

アシンメトリー

これ知らなかったの本当に後悔…1週間前とかに全曲をアルバムごとプレイリストに入れた、はずが、No titleのアルバムだけ忘れてた ;  ; (言い訳)
知ってたら鳥肌ものなんだろうなと思いながらも動画として残せるなら後からまた見れるんだ、と嬉しかった。自分が立っていた視点で目線であの時の光景がそのまま見れて嬉しい。この動画大事にします…
(動画の一部を後日追記します)

ギミアブレスタッナウ

アシンメトリーが終わって動画を止めようと下を向いた瞬間、『No photo!No movie!』の声と一緒に、ライヴを通してずっとずっと待ち望んでいたあの迫力のあるイントロが。もうこの日で1番デカい声出たし軽く飛び上がった。前を見るとMVの最初と同じで白れをるの目元が映って…ああああ
スクリーンは歌中はここ↓のれをるさんがいない版。

今でも素材をちゃんと残してるんだなと思った(謎感想)

2番からはセンターの白れをるだけいないバージョンだったかな?
「Give me a break!Stop now!」 の高音がもう音源そのまま、ひたすら鳥肌。これを自分の耳で聞けて本当に嬉しい。かっこいい…かっこいい…「へい!へい!」の合いの手はもちろん「OH」の部分が大好きだからちょっと言っちゃってたかも。すみません。

最後のここ、画角とか場所の動きは同じままれをるさんだけいなくて、これも素材があったのか…!?とびっくりしました。

咳き込みも聞けてありがとう、最高でした。

離陸(閉演後)

おお〜?いた〜!の掛け声で写真撮影、『pure初日からこんな最高の盛り上がりで大丈夫なのか!?と思います!大分ありがとう!』でれをるさん退場。『ずっとここいたい!』と去り際に言ってくれて、無意識にありがとー!!って叫んじゃったかも。

初参戦だったけど、Reolさんの音楽にもれをるさん自身にも更にハマって、この後書き執筆時点(12月8日)でもまだ抜け出せません。結局第六感、ちるちる、ギミア、HYPE MODE全部聞けて…何事…?戻りたい…それくらい最高のライヴでした。他の公演にはもう行けないので、ぜひまた大分に来てほしいな…!

ということでpure大分公演開梱です!Reolさん、Reolさんファンの方々、素敵な時間をありがとうございました


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?