花を好きになったきっかけに知る、大切なひとを思いやる気持ち
こんにちは。
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自分が主役の人生を歩むための試行錯誤と、
そこから得た収穫物を綴っています٩(ˊᗜˋ*)و
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先日のnote
このnoteを書いていて、フと思い出したことがありました。
それは、わたしが花を好きになった、その瞬間のこと。
若いころはわからなかったんです。
「花をもらって嬉しい」という感情。
な、なんの、役、にもた、たんやん…
みたいな(゚ω゚;)
それが一変したのは、20代後半に出席した、友人の披露宴でした。
当時、婚礼に関わる仕事をしていたわたし。
たくさんの披露宴を見てきました。
そんな披露宴の一大イベント、ブーケプルズ!
ブーケプルズとは…
数本のリボンの中の1本だけがブーケに繋がっており、そのリボンを引いたゲストにブーケをプレゼントする、披露宴のイベント。あの頃にはもうブーケトスを行う方はあまりおらず、ブーケプルズが主流に。
ブーケトスと同様、引き当てた女性は次の花嫁になれる!というもの。
幸せのおすそわけですね(^^)
ブーケを手にするのはひとり。
ブーケが当たらなかった場合は「ハズレ」になってしまうため、リボンの先にラッキーチャームをつけてプレゼントされている方もよくいらっしゃいました。
そんなブーケプルズが、友人の披露宴でも行われたのですが…
まず、通常なら独身女性限定のイベントに、女性ゲスト全員参加!
いつもカメラマンに徹するしかなかった既婚の友人は、参加できることにとても喜んでいました✨
そして、ブーケプルズ初参加のわたし、期待を込めてリボンを引くと…
✨🌹✨パカッ✨🌹✨
なんと、友人が持っていたブーケが、リボンと同じ数にパカッと👀!!
数多のブーケプルズを見てきたわたしでも、予想だにしていなかった展開!
その瞬間、
「わぁぁ✨」
柄にもなくそんな声を出してしまうほど、感動!嬉しい!って思ったんです。
そして披露宴後、花嫁のお母さんから「ブーケどうやったかな…?」と聞かれ、「めちゃくちゃ嬉しいです!スッゴい感動しました!」と伝えると、
「良かったぁ!どうしたらみんなに喜んでもらえるかなって毎日遅くまで考えてたんよ~!」と教えてくれました。
そんな、心遣いにもまた、感動。
ただでさえ、招待してもらえるだけで嬉しくて、出席するだけで幸せになれる大好きな友人の結婚式で、
「アタリ」も「ハズレ」もない。
「次の誰か」でもない。
大切なみんなに感謝と幸せを。
そんな友人の気遣い、心遣いを感じて…
そして、“花”がそれを象徴しているようで、大好きになったのでした。
(在りし日のミニブーケ)
幸せな記憶と共に、明確に覚えているあの瞬間。
10年以上経った今でも、花を飾るたびに思い出して、また幸せになります。
身近な存在になればなるほど忘れがちだけど、どれだけ時間が経っても、いつまでも幸せにしてくれる、それが思いやりなんだな、きっと(*´˘`*)
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本日の収穫🍏
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思いやりとは…
他人の気持ちに配慮すること。
相手が何を望みどんな気持ちかを考え、接すること。
相手の身になって考えたり、推察して気遣いをしたりすること。
相手のことをおもんばかる行動や、その気持ちのことを指す。
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