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勉強時間0から偏差値20上げて10ヶ月で明治大学に受かった話。

偏差値を短期間で一気に上げて逆転合格

高校時代、勉強嫌いだった僕が10ヶ月で偏差値20上げて明治大学に合格した。

一度勉強から遠ざかり大学進学を諦めていた僕だからこそ、この貴重な体験を皆さんと共有する価値があると思う。

今後の受験生に向けて、僕がやった事や反省点をここに記すので、参考にしたり反面教師にして欲しい。

プロフィール

少々特殊な経歴なので、まずは自己紹介をしたいと思う。
受験時の年齢:21歳(1998年生まれ)
県内3本の指に入る中高一貫校へ進学したが、高1時に教師と対立して学校嫌いになる。高3時にドロップアウトし、次年度に通信制の高校を卒業。一年間バイト生活をし、あるキッカケで大学受験を志すようになる。

偏差値45からのスタート

当時20歳だった僕は大学進学という文字すらなかった為、高校時代の知識は忘却し、机に向かう習慣などないので勉強時間は0だった。右も左もわからない僕は、まずは予備校に通おうと思い4月に河合塾に入り勉強を始めた。

そこで5月に受けた記述模試がこれだ。

圧巻の偏差値45である。
5月に受けたので、勉強開始時はさらに低いかもしれない。勿論志望大学は全てE判定。

僕は「偏差値がどうやったら伸びるのか」と必至に考えた。

そんな僕がまず始めた事は「偏差値の伸びる勉強法」を調べる事だ。本やネット、YouTubeを使って調べまくった。高校時代の我流の勉強法とは全く違う、効率的な勉強法があると知った。
そこには一年で早慶やMARCHに合格したという体験談もあり、僕もいけるかもしれないと思った。

勉強法の話はまた違う記事で書こう。

その結果8月の終わり頃の模試では偏差値が10伸びた。

段々と勉強が出来るようになり、勉強が楽しいと思うようになってくると、そこで僕はあることに気がついた。

勉強がつまらないんじゃない。成績が上がらないからつまらないんだ。

つまり、正しい勉強法で効率よく成績を上げる事によって勉強は楽しくなる。勉強法を学ぶ事は僕の中で大革命だった。勉強が嫌いと言う嫌な先入観もなくなり、純粋に試験勉強を楽しめるようになった。

その後、河合塾と並行してZ会も取り入れた。

10月の第3回マーク模試では偏差値60を突破!半年で偏差値15伸ばした。明大もC判定だった。


明治大学商学部に合格

そして2月本番・・・

第一志望だった早稲田大学には及ばなかったものの、第二志望の明治大学に合格することができた。

一度勉強から離れても成績は上がる

以上が僕の10ヶ月の受験の戦績である。
第一志望には落ちている為、最大の目標は達成できなかったが、「一度道を違えた者でも10ヶ月でMARCHに入れる」という事を証明できたと思う。そして、これは僕の誇りである。

正しく効率的な勉強法を用いて短時間で合格を目指したからこそ、この結果を手に入れることができた。

この記事が、これから受験生になる人や一度は勉強から離れたけれど受験に再チャレンジしようと考えている人の希望になれたら嬉しい。

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