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担当の決め方なんて結局運命なんだよ

黒野玄武くんお誕生日おめでとう!!!!!!!!!!

これは2022年5月に再配信されていたバンナムフェス1stを見てバーニン・クールに輝いてしまったPの記録です。

書きたいだけの登場人物

私:声優アイドルコンテンツに触れることを忌避して早34年。メインフィールドは治安が悪い方のライブハウスの為、ここ数年社会情勢的にフラストレーションを溜めていた。
SideMのアニメは完走済みだが、内容はほとんど覚えていない。やたらとWの過去が重かったのだけは覚えている。
アニメ・ソシャゲ・その他概ねサブカルと呼ばれるものはだいたい好きだけど「声優アイドルコンテンツ」(と舞台系)だけ器用に避けて生きてきた。
山本(後述)に「アル中しか愛せないんですか?」って言われて一生引きずってる。
同居人A:A3!冬組のオタク。道流さんと信玄さんは好きだがPではない。最近もう私のSideMの話を聞いてくれない。この間SideMの熊谷健太郎の声聞いてバグってた。
同居人B:Beit/みのりさんのオタク。しばらくP業から離れていたが、最近私が狂ってるせいで7thは行きたいね…という話をしている。
山本:私のnoteではお馴染み中島ヨシキのオタク。ドラスタ/桜庭薫のPだけどライブに行くたびに違うユニットの名前を叫んでるイメージがある。

大前提

(私の過去のnoteを見ている人は飛ばしてOK)
・SK∞とA3!がコラボする
・A3!をプレイして七尾太一と伏見臣に狂う
・なんなら中の人(濱健人と熊谷健太郎)に狂う
(ちょうどこの前後に刀剣乱舞の大侵寇があったのが拍車をかけた)
(※初期刀:陸奥守吉行)
・山本に「それだけ濱健人と熊谷健太郎に狂ったならバンナムフェス1stにFRAME出るから見なよ」って言われる
・いや苦手なんだよな……と思いながらとりあえず視聴の予定を立てる

経緯

序盤のシャッフルユニットを見た時は「う~~~~~~~ん、アイドルソングってやっぱり苦手だな……」って印象が強くて、ただまあユニットソングまで聞いて判断するか……と思いながらチラ見しつつSideM本編までのんびり見てました。
そんな中、登場人物にいないフォロワーから「えっ、バンナムフェス1st見てるんですか?! バニクル見てください! 絶対好きなので!」と言われました。このフォロワーが一番先見の明があると思います。こんなことになってるんだからよ……(頭抱え)

ただ、全部塗り替えたのはSideM本編、一曲目。DRAMATIC NONFICTIONでした。

しかも西川貴教とのコラボ。ていうかこの歌ってるお兄ちゃん誰や!!!!!!!!!!めっちゃ歌うめえ!!!!!!!!!!あ”??!??!??!!!てんてるの中の人?!??!??!!!
生まれて初めて、『歌声が好き』だって分からされましたね。こんな強い感情を受けるのって本当初めてで、その後彼のソロライブに行くのはまた別の話。

何せ、バンドオタクは長くやっていますが、好きな『フロントマン』は数いれど、好きな『ボーカリスト』って言われると喉が詰まったように答えが出てこなくなって。
ずっと何でだろう、って考えていたんですが、好きなボーカリストを全部親に『下手くそ』『嫌い』って切り捨てられてきた過去を思い出してしまったんですよね。
だから家族との会話で「最近こういうバンドが好きなんだよね」って話す時も、ボーカルのこと何か言われるかもしれん、ってずっと怯えながら生きてきました。
だからこそ、アイドルを好きになることそのものが『悪』だと感じたまま大人になってしまって、それを仲村宗悟という『ボーカリスト』で『フロントマン』はぶち壊してくれたんです。アイドルだって好きになって良いし、好きなボーカリストは好きだって自信もっていい。そう思わせてくれた仲村宗悟に本当感謝しているんです。

と、言っても目の前でドラノンを歌いあげている男と天道輝のCV仲村宗悟が結びつかない私。どうして? こんな知らんかったんや……うそ……アニメ走破はしてたんですけど……

これは後日世界を塗り替えられてしまった自覚を持った哀れなオタク

……って殴られてる間にFRAMEが始まるわけですよ。
あの一番びっくりしたのは熊谷健太郎の声なんですね
先に触れてたA3!だと、割と落ち着いた低音ボイスで喋る気の良いお兄さん(訳アリ)って感じで、何なら信玄さん役の増元さんに声質は近いのかも、という雰囲気だったんですね。
そんな印象から放たれる華やかで伸びやかな可愛い声!!!!!!!ていうか当人の顔がいい!!!!!!!!!!声が可愛い!!!!!!!!!!濱健人!!!!!!!!!!ていうか信玄さんの声の人メチャクチャ良い!!!!!!!!!!
あといつぞやの震災の時にFRAMEの「勇敢なるキミへ」を心の支えにしていたフォロワーさんたちもいらっしゃって、ああ、こういうことなんだなってすごい腑に落ちた部分もありました。
あとこの日、仕事が結構しんどくてグチャグチャしてたタイミングだったので、すごいFRAMEに救われてしまったというのもありましたね。

そして、FRAMEにめちゃくちゃになってる間に続けて始まる神速一魂のライブ。
SideMが好きなフォロワーは今までいっぱいいたんですけど、今日の今日まで神速一魂に触れなかったんですよね。
逆にそれもすごい。
パワフルな益山武明のボーカルと、甘いビブラートが特徴的な深町寿成のボーカルにノックアウト以外の言語が出てこないわけですよ。ていうかこんなアイドルいていいんか!??!?!??!!!ってずっと神速一魂には思い続けて結局沼るんですが、それは後述。
正直一番ド肝抜かれたのはクロスマイクなんですよね。
見た目とか全然アイドルっぽくなくて、どちらかという普段自分がいるようなライブハウスのガラの悪さ、その一方でストレートな強さで魅せてくる彼らが、すごくアイドル『らしい』パフォーマンスで大サビにトドメを刺してくる。
このギャップで死なない人おるんか……?????

マジでFRAMEと神速一魂をアニメで見たい……という欲望が募りますね。今ならC.Firstを主役に出来ませんか? 偉い人……

結局、これまで周りに信玄さんと道流さん推しの人しかいなくて、それを受動喫煙しながらふうんって外から見てたんですけど、全然別のところからロードローラーで轢かれちゃったんですよね……人生何が起こるか分からんから楽しいね……(ポジティブ)
本当最初に追突したのがライブで良かった、と思う一方で、『ライブ』というものを20年近く大事にしてきたからこそ分かる『沼の深さ』。
ここは居心地がいいところかもしれない(周りのフォロワーさんや、新しく増えた先輩Pがたを見ながら)と思うのも致し方ないことだと思います。ていうかアイマスPは新人の囲いぢからが強すぎるんよ……(パンパンになるモバエムくんのギフト見ながら)

ただ、この時点ではFRAMEと神速一魂かっこいいね、推すユニットは決まりだね、じゃあアイドル誰を推そう。無理に推すアイドル作らなくても楽しいコンテンツなのは分かったし、まあのんびり探せばいいか、推し。
という気持ちでした。まあでもとりあえずFRAMEと神速一魂の子たちだけでもパーソナルデータを見てみよう。
あとTLで「玄武くん高校辞めてますよ」って言われてメチャクチャ気になっちゃったんですよね。

何故なら私も高校を中退しているので……
(Pの過去も重いのはどうかと思う)(ちゃんとその後通信高校に通い直して22歳で卒業しました)

まあそんな事前情報を得つつも、ぽちぽちとインターネットの海を泳ぎながら彼らのことを調べていると、当然なんですが誕生日が定められているのを知るんですね。
はえ~~~~~って思いながらじわじわと深町寿成のパフォーマンスもあり、気になっていた黒野玄武のパーソナルデータ開く私。固まる私。

まssssっさか推したいからもっと君のこと知りたいなっ♡って思っている相手と誕生日も血液型も一緒だと思わないじゃないですか。。。。。。。。。。!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(うずくまる絵文字)

脳内で流れる目指せポケモンマスター。多分もうそれ玄武くんに通じないと思うよって突っ込む私。

そして先輩Pにサドライ静岡を見せていただいた結果がこちらです。

運命……感じちゃったな……

ライブコンテンツをメインで楽しんでいたんですが、まあそんなさなかで初めてしまうわけですよ モバゲー版SideMを……
間違いなく担当の情報量が一番多いのがここなので……
そして初回のイベントがこれ。

どうして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そしてストーリーを読んで壊れるわたし

正直ここで完堕ちしたところはあります。
Pと朱雀くんと3人で一緒に幸せに……なろうな……!!!!!!!!!!

(なお、まだこの時はこの後サイスタのROUTE77イベ→モバエムの蒼海のエレジーと更に連続で殴られるのを知らないPなのであった)

なおこちらの玄武くんはいろんなご縁でチェンジ出来まして泣きながら愛でてます。本当にありがとうございます。マジで大事にしてます……

あともう6thの東京見たら本当「神速一魂好きで良かった~~~~~~~~!!!!!!!!!!出会えてよかった~~~~~~~~!!!!!!!!!!」と思いました。

黒野玄武くんという最推しの誕生日に寄せて、これからもプロデュースさせてくださいね!!!!!!!!!!という雑記でした!!!!!!!!!!

まあ誕生日一緒なんで、私も今日誕生日なんですが、年齢ちょうど倍になるんだよな(渋い顔)

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