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湘南ヘルスイノベーションパークで頭をリフレッシュ
みなさんこんにちは、工藤です。
先日、「湘南ヘルスイノベーションパーク」という施設に伺いました。
湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)は、2018年4月に武田薬品工業が設立した、企業発のサイエンスパークです。
製薬、創薬、次世代医療、AI、ベンチャーキャピタル、行政など、幅広い業種や規模の産官学が終結し、ヘルスイノベーションを家族することを目指しています。
・・・というような説明を見ると、一体どんな研究機関や実験器具と触れ合うのかと思いきや、施設全体の見学と、終日のミーティングで退出したため、ヘルスイノベーションを実感することは残念ながらありませんでした。
🥚環境を変えるとクリエイティブな発想が生まれる
それでも、その日はたくさんの刺激がありました。
約30万平米の施設はとにかく広くて綺麗。
移動するだけで運動できます。
施設のデザインは端々までクリエイティブです。
何気ない廊下に大きな寄せ書きのスペースがあったり、四季をイメージした作業スペースがあったり…。
ここ最近はオフィス、または自宅の風景ばかり見ていた気がします。
慣れた環境から離れると、頭が整理されて良いアイデアも出てきます。
私のような企画開発職は、必ずしも部屋に閉じこもって良いアイデアがでるわけではありません。
当日は企画開発のチームのみ(10名以下)で集まり、服装は自由、時間配分は半分仕事、半分はお互いを知る時間として過ごしました。
同僚のことって案外知らないものです。
私たちは自分の簡単な年表を作り、今までの人生を発表するという、なかなかこの年齢でやらないことにも取り組みました。
私がフィットネスクラブで働いていた頃、車に轢かれたことがあり、吹っ飛ばされず普通に立っていた話(当時はかなり鍛えていたので)は鉄板ネタとなりました…。
社会人でいながら学生のような時間の過ごし方でした。
施設に集まったのは週末。
週が明けてオフィスにみんなが集まると、明らかにチームのエネルギーが充足しているのがわかります。
お互いのコミュニケーションが円滑になったことと、個々人の煮詰まったアイディアが整理されて、良いアウトプットが出やすくなりました。
企画するのは何も商品やサービスだけではなく、チームや個人の活動も含めての『企画』なのだと改めて感じた1日でした。
チームでも、個人でも、もっと外に足を運ぶようにしたいと思います。