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たまには猫のようにリラックス
みなさん今週もお疲れ様です、工藤です。
私は本日夕方から健康診断で朝から何も食べていなかったのでお腹が減りました…。
さて、本日はタイトルの通り少し肩の力を抜いた内容です。
私は幼少期から家庭で猫ばかり飼っていました。
家族の構成上、犬の散歩に連れていける人がいなかったこともあるのかなと思います。犬を飼っていたことは一度もありません。
他にはウサギくらい。こちらも散歩が不要です。
今も実家には2匹の猫がいます。
寝ている写真ばかり(笑)。
猫は自由に生きていて、いつも気の向くままに行動しているように見えます。自分の感情に素直というべきでしょうか。
コミュニケーションの取り方は付かず離れず。
気の許せる相手にはとことんリラックス、知らない人には極端な人見知り。
喧嘩をする時はこれでもかというくらい野性をむき出しにする。
そんな生き方を見ているだけで、リラックスすることができます。
では、社会人となった自分たちはどうでしょう。
いつも自分の思う通りに行動できず制約ばかり。
とことんリラックスできる相手は少なく、気の許せないコミュニケーションばかり。
腹の立つことがあっても我慢して感情を抑えている。
このように、猫の生き方の反対軸となっている方も多いのではないでしょうか。私もある部分は当てはまる気がします。
自分ができない生き方を簡単そうにやっているので、私は猫が好きなのかもしれません。
🥚母親となった猫から教わったこと
今は亡くなってしまいましたが、私の家族が捨て猫を拾ってきて、家で飼い始めたことがありました。
捨て猫だったこともあり、かなり人見知りをするメスの子猫でした。
そんな強い警戒心も、時間が経つにつれ徐々に減少。
おもちゃでじゃれるようになっていきました。
さらに、身体も大きくなり、精神面も落ち着いていきます。
そんなある日、子供をお腹に身ごもるようになりました。
そこまでは、特に様子が変わることは無かったのですが…。
出産すると共に、急に母親として立派になったのです。私はあまりの変貌ぶりに驚いてしまいました。
子供たちを守ろうとする毅然とした態度。
力ない子猫たちを育てる包容力。
父親は野良猫だったのか家にはいませんでしたから、家族を守るリーダーになったことを自分で理解しているかのようでした。
人間よりも猫の方が立場による役割を理解し、瞬時に成長している!
その時感じたことは今もよく覚えています。
自由気ままな一面と、やるときはやる、切りかえの度合いがすごい。
自分は必要な時に適切なリーダーシップ(役割)を発揮できているだろうか…
感情を抑えすぎず、自由な気持ちでリラックスできているだろうか…
何気なく見ている猫の姿にも、教わることがあると思います。