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【ライブレポ】Kolokolの不定期単独公演Kolojûに行ってきた

さて、ヲタ卒して最初のnoteはKolokolの単独、「Kolojû」です(ころ充?)。まぁ、ヲタ卒したから、ライブに行かないとは一言も言ってないのでね。しばらくはフラットに行きたいところに行く感じで(ご招待おまちしてます!)。

Kolokolを単独でがっつりみるのは、5月の東京周年以来。とはいえ、対バンや夏フェスあったから、月イチくらいではみてるかな。いつもいいライブしてくれます。なので、今回のチケットもチケ発直後くらいに確保してました。

登山です

さて、ライブはO-crest。長い階段に並ぶヲタクから言われていたのが、「箱小さいだろ」。実際その通りで、当日は運営さんからこんなポストも。

開演前には後ろまでパンパン。後方だとモニターでしか見れなかったんじゃないのかな。次回はもう少し大きい箱でいいのでは。

それではライブです。「不定期公演」は初参戦なので、どんな感じかなと思っていたのですが、全9曲。2ブロックでした。そもそも単独自体がかなりレアなんですね。去年はツアーあったからあまり感じなかったけど。

前半のセトリはこんな感じ

RingDingDong
魔法のうた
Pale Star
Lullaby

https://x.com/kn_klkl/status/1837804924995784778
きのちゃんのポストより

去年のツアータイトルでもあった表題曲【RingDingDong】で開幕です。この曲はイントロが印象的で、いつもamiinAのCanvasを思い出してしまいます(きっと僕だけでしょうが)。オープニングにぴったりなので、そのために作ったのかと思っていたのですが、特にそんなことはないようで、フツーにセトリに組み込まれています。表題曲なので、ジャケ写のデザインもベルだったのが印象に残ってます。

二曲目は今年リリースした【魔法のうた】。フォークソングっぽい仕上がりで、従来曲と比較すると新機軸なのですが、歌詞はKolokolの世界観そのもの。ちょっときのちゃんっぽい感じですね。

三曲目は、【Pale Star】定番曲で、イントロからフロアが沸いていました。サビが疾走感に溢れる曲です。前回の記事でメンバーの佳凪きのさん作成の楽曲分類を載せさせていただいたのですが、「ダーク・かっこいい」「盛り上がる」に分類されるKolokolの代表曲です

きのちゃんのnoteより
(下にリンク貼ってます)

四曲目も同じカテゴリに分類されている【Lullaby】これも鉄板曲で、このエリアを二曲続けたことで、フロアの空気が変わりました。対バンでもよく聴く曲ですね。多分、イントロかサビは聴いたことがある人多いはず。メンバーさんそれぞれ声質違うんだけど、一番Kolokolっぽい曲だと思います。

今年の生誕の思い出などMCはさんで、後半はこんな感じ

スコール
Mr.A
Rascal
Signe
Give it up

#ころこるセトリ

この日の都内は天候が不安定で、開演前には強い通り雨。5曲目は絶妙な曲振りで【スコール】。これも「ダーク・かっこいい」「盛り上がる」に分類されてる曲です。一旦落ち着いたフロアがまたMC前の空気に戻りました。

6曲目は【Mr.A】ここからは「明るい・カワイイ」曲が続きます。イントロから空気が一変。軽いどよめきが。フリコピする人多かったな。いつも思うのですが、生バンドで聴いてみたいです。

フロアの盛り上がったところで、7曲目は誰もが知ってる代表曲【Rascal】。ドラムのイントロでこの日一番の歓声が。フェスでも聞けることが多い曲なのですが、やっぱいいですね。
ちなみに「Rascal」はどうしても「あらいぐまラスカル」が思い浮かんでしまう世代ですが、意味は「悪党」です

8曲目は、今年のリリース曲【Signe】。これは「しっとり」に分類されるのかな。アニメのエンディングで使われてそうな楽曲です。これも歌詞がめちゃめちゃいいですね。

9曲目、最後は【Give it up】で〆です。割と後半に持ってくることが多い曲な気がします。まとまった世界観の中では、「カーニバル」と並んで、割とアイドルっぽい曲です。

偶然なのかもしれませんが、前半は「ダーク・かっこいい」後半は「明るい・カワイイ」で系統を揃えてきて整ったセトリでした。
全体としては「盛り上がる」曲多めでしたが、9曲だとこうなるかな。パフォーマンスがいいので、時間の過ぎるのがあっという間です。ちなみに今回のKolojûは大阪で先にあったのですが、1曲も被りなし。さすがです。

特典会は生誕衣装。ここはメンバーの個性が発揮されてる感じでした。東京民は初めて見る人が多かったのかな。メンバー全員回る人が多く、特典会場は、ずっと賑わっていました(暑かった)。

かなり印象違いますね

MCでもあったとおり、次の東京単独は12月のアコースティックライブ。今回noteを書いていて、改めて歌詞の良さに気付いたので、楽曲解説を見直しながら、予習していこうと思います。

品川近いから遠征民向けの箱 

フロアはしっかり曲聴く人が多いので、一人で来ても楽しめます。リフトとかもないしね。とりあえず対バンで被ったら一度見てみてください。もう一度みたくなるパフォーマンスの良いグループです。

ちなみに、アパレルのデザインも秀逸。普段使い出来るデザインなので、物販にあったらお勧めです。確かチェキ券もつく。サイズ展開も豊富。物販情報で周年のグッズでも確認していただけると。
(関西のグループは全般にデザイン良い気がするけど、多分気のせい)。

大阪でも単独公演は少ないようですが、この「不定期公演」ツアーがない年は、もう少し東京でも観れたらいいなぁ。普通の対バン以外の主催ライブでも東京に呼ばれてることが多い印象なので、そんな余裕ないのかもしれませんけど。

最後に前回のライブレポも良かったら。この一年はそれなりに見たので、だいぶイントロで沸けるようになりました()

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