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きしもとたかひろ
2020年8月24日 21:05
担任のクラスではない学童に顔を出したとき、壁にボロボロの原稿が貼ってあった。なんの文章だろうと読んでみると、ぼくが4年前に法人の広報誌に寄稿したが周りと毛色が違うからとボツになったものだった。恥ずかしいから剥がしてくださいよ、とそこの職員に声をかけたが、どこにも日の目を見なかった自分でも忘れていた文章を大切にしてくれている人がいることが嬉しかった。学童ってこうでしょうと、そんな気持ちで貼っ