それでも愛を誓いますか 第二話感想
「それでも愛を誓いますか」 第二話の感想です。
第一話の感想も書いていないのに、二話で滾ってしまいました。
ネタバレしかしていないので、未視聴の方は注意してください。
https://tver.jp/corner/f0085652
第二話では夫の浮気(?)を目撃した主人公(松本まりか)が、上司の出産祝いのことで夫と揉めてしまう……という始まり。
「私にはわからないよ。出産祝いをもらう人の気持ちなんて…」
という主人公のセリフは印象的でした。
このドラマは淡々としていて基本静かな分、一つ一つのセリフが重く密度が高い気がします。
おそらく原作のセリフが良いんだろうし、それの抽出も上手あんでしょう。
また、主人公が口紅をしっかりと塗ったのに、夫が指摘したのは新しくしたハンドソープだけ、という場面。
さっきしっかり塗ったばかりの口紅を、シュークリームのクリームと一緒にティッシュで拭う主人公の表情、良かったな~!
人に勧めたくなるシーンです。
実はこの口紅に関してはもう一つ重要な場面があって。
それが「口紅を塗るのは自信を塗るようなもの」と聞いた主人公が、帰宅するだけなのに口紅を塗り直したところ。
それになんと、後輩の真山篤郎(藤原季節)は気づくんですね!!!
私この真山やばいです。すっごい可愛くて仕方がない。
真山より年下だし、結婚もしてないけど年下の真山と不倫がしたい。
いつか真山だけのNOTEも書くかもしれません。
「僕、誰にも興味ないんで」みたいな顔して塗り直した口紅に気づくし。
「飲み会とか面倒で」みたいな顔して飲み会に来てるし。
「夜はカロリーとらないようにしてるんで」みたいな顔してカルピス飲んでるし。
「あんなの砂糖の塊じゃないですか」って言いそうなのにフラペチーノ的なの飲んでるし。
まあ言い出したらきりがないのでこの辺にしておきます。
とりあえず、はじめは主人公の方がいけないとわかりつつ真山に惹かれてしまうのかと思っていましたが、その役回りは真山でしたね。
藤原季節さんってこういう、ちょっと生意気な後輩的なのすごい合いますよね……とても魅力的に真山を演じられているから……
今回はラストで夫が旧友ととうとう唇を重ね合わせ……
あのベッドで背中合わせでスマホをいじるシーン、THE不倫ものって風で良かったですね。
次回はとうとう真山が自分の気持ちを吐露して、マスクも外し、心のマスクも外してしまうのか!?
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