菜の花畑から見える電車

撮影順がちょっとだけ前後しますが、
菜の花っていう主題だけだと言葉が続かなくなってきたので、
ここで一つネタを投下します。

元々、鉄道好きから写真を撮るようになったので、
自分の中で写真と鉄道は2大巨塔の趣味であります。

新型車両6000形と菜の花

神戸市営地下鉄で今後どんどん増えていく6000形

音鉄観点で申し上げますと、
九州の福岡市地下鉄2000系の更新車と音が瓜二つです。

元々、神戸と福岡の地下鉄は音が似通っています。
なので、予想された結末ではあるのですが、
個人的には福岡のほうが音の響きは好きです。

私が投稿した動画ではないですが、おすすめの2本を貼っておきます！

姿を消す1000形と菜の花畑

2022年度までに、上の6000形が現在走っているすべての他形式を
置き換えます。この写真に写っている1000形は、
地下鉄開業当初から走っている車両です。

一つの地下鉄路線に一つの形式しか走らないのは
味気ないかもしれません。

また、個人的には音のバリエーションが減ることも
残念に思う要因の一つです。

利用者にとっては静かで快適な車両ばかりになるので、
良いことだらけなんですけどね。

数少ない2000形と菜の花

2000形は神戸市営地下鉄の中でも編成数が特に少なく、
全28編成中4編成しかありません。
JRで言えば、真っ先に異端児は廃車の対象となるため、
この形式から置き換えられるはずです。

しかし、実際にはこの形式ではなく、
より後に登場した3000形から置き換えが始まっています。
今のところ、唯一地下鉄の中で一編成も廃車されていないのが
この2000形です。

昔の車両のほうが横顔はかっこいい

新しくなるにつれて、
顔の部分に丸みを帯びるのが鉄道車両のデザインの流れとなっています。

窓が三つに分かれているのも、昔らしさがありますね。
そんな1000形が地下鉄の中では一番かっこいい顔をしているなと感じます。

運賃が安くなる代わりに消えていくもの

神戸市営地下鉄の新神戸から先、谷上までは、
北神急行と呼ばれる別の鉄道会社が運行しています。

相互乗り入れを行っているため、乗り換えなしで利用が可能ですが、
会社が切り替わると厄介なのが運賃です。
初乗り運賃で1駅乗るとなんだか損した気分になりますよね?

新神戸から谷上は結構な距離があって、
初乗り運賃で370円となっています。

複数区間があるならまだしも、北神急行はこの1区間しかありませんので、
どうやっても370円が加算されます。

今年2020年の6月に神戸市営地下鉄北神線となることから、
割高な運賃が解消されます。
具体的には三宮から谷上までは、550円から280円となるとのことです。

その切り替わりと同時に発表されたのが写真に写った7000系の置き換えです。ちなみにこっちは"系"です。神戸市営地下鉄は"形"です。ややこしい。

なので、菜の花と7000系の組み合わせは今年が最後だったというわけです。
ただ、菜の花畑で撮影した写真は、
設定を誤ってしまいブレブレ写真となりました。。。

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最近仕事から帰ってSwitchで遊んでいるゲーム - 記録用紙-PT223

鉄道の話を書くと長くなるのが玉にキズですね(笑)