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一番星を見つけた日

拓実くんに出会えたことが私の人生で1番大きなプレゼント


この言葉 本人にも伝えた。
それくらい拓実に出会えて良かったと思っている。

私は小1の頃からオタクで 今も尚 オタク。
気付けば根っからのオタクとして育ってきてしまった。

学童の送迎に来てもらって車でかかっている音楽はEXILE。旅行のドライブソングもEXILE。ビデオテープを再生すれば歌番組で歌うEXILE。三代目が好き。ランペが好き。中目黒に通う。学生生活での早退・欠席は基本ライブ。体調悪くても休まないし早退しない。(休めよ)とにかく学生時代は全部LDHに注ぎ込んだ。

LDHに魂を売った そんな感じの人生。
でもコロナ禍になって楽しみにしていたライブも全部中止。どんどんLDHから気持ちが離れていってしまい 丁度そのタイミングで出た推しの熱愛疑惑で完全に降りた。

今まで十数年間オタクをしていたのに 急に何も無くなってしまった。空っぽになった。趣味がない。暇すぎる。
そんな時出会ったのがproduce101japan season2。
よくTikTokに流れてくるし プエクもかじってたから暇つぶし程度に見てみるかと思って友達と一緒に見始めたのがきっかけ。

"produce101japan season2"

マジでこれが全ての始まりだった。ド定番すぎる沼落ち。
グループバトルのAGEHA見てビックリしちゃった。
歌 上手すぎるもん。ってなってそこから命を懸けてリアタイしてた。暇だし見るか〜で見始めて良かった。
だって そこで見た川西拓実に心を奪われてしまったから。


実際 初めてJO1を見たのは無限大がリリースされる日だったと思う。ふとつけた朝のニュース番組で"オーディションから誕生した11人のボーイズグループ"という説明でパッと11人を見渡して「ン〜 よく見えないからわからんけど 韓国っぽい日本のグループができたんやね ヤバい 時間ない早く家出なきゃ」くらいで終わってしまった記憶がうっすらとある。
あと佐藤景瑚だけは知ってた。Lオタ時代の相互の相互のインスタを覗いたら(相互じゃない人間のインスタを覗く人)何やらLDHを降りてJO1というグループの佐藤景瑚という人を推しているらしい。
YouTube見てみるか...となって佐藤景瑚ピンポイントで調べたりもしたけど その時は現役のLオタ。LDH以外に魂を売るなんてありえないと思っていた時代。カッコイイけどマジで自分の推しが1番だと思ってたからハマれなかったんだよ。

日プ2でJO1先輩が練習生からの質問に答えたりしてるの見ても「フーン JO1先輩カッコイイじゃん。」ファイナルでも「フーン(以下省略)」って。とりあえず1pickしか目に入ってなかった私はこの程度でJO1のことを見ちゃってた。

でも心の中で絶対に気付いてた。村松健太とキメ顔してたこの男 顔カッコよすぎ(河野純喜カッコよすぎパロ)って。ファイナルのときも。やっぱこの人とんでもなくイケメン。笑った時の口可愛すぎる。って。でもとりあえず見て見ぬふりをしてた。

何度見ても ときめいちゃう

その男が川西拓実だと認知したあの日からは早かった。
日プ無印もJO1HOUSEもJO1SCHOOLもマジで3秒で全て見た(オタク特有大袈裟表現)
一緒に日プ2見てたどの友達よりも早くJO1の11人の顔と名前一致させたこと マジで誇りに思ってた。

過去のパフォ見漁ったりコンテンツ見漁ったりしても1番最初に目に付くのはやっぱり 川西拓実。
私の目には彼だけ星のように光って見える。ダンス・歌どちらも未経験とは思えないレベルのパフォーマンス 本気で眩しかった。しかも社会人を経験してる。この顔で元バギーエンジニア。バギーエンジニアから夢を諦めずにアイドルになった川西拓実。絶対合格すると思ってオーディションに挑んだ川西拓実。 夢がなかった私にとって 神的存在・夢・希望。素晴らしすぎる。THEド定番な沼落ちの仕方だったけど、川西拓実という人間に出会えたこの瞬間が確実に人生のターニングポイント。

(ここまで読んでくれている人がいるならありがとう)
沼落ちブログのはずだけど あとちょっとだけその後の自分のJAM人生も書きたくなっちゃった。もしかしたら今後一生note更新しないかもしれないし。いいか。

確実に自分の中での川西拓実という存在がデカくなってからプラメ取ってFC入って。今度ライブもあるらしい。行きたすぎる。今申し込んだら間に合う。

でもその時の私はそんなことしてる場合じゃなくて。
就活で上手くいかなくてずっと落ち込んでた。会社落とされると人格を否定された気になるというか、自分の長所を伝えて挑んでいるからこそ上手くいかないとめちゃくちゃショックで ライブなんか行ってる場合じゃない、とりあえず就職先決めないと"っていう気持ちだけでいっぱいいっぱいだった。

泣く泣く申し込みするのを諦めたOTD、初日までになんとか就職先が決まったので 配信は見た。風呂場でお湯に浸かりながら最後のメント見てたんだけど風呂の湯2倍になってた。JO1マジすげぇじゃん。この人たちデビュー前に1度有観客を味わってるのにデビュー後は目の前に誰も居ないステージでパフォーマンス。そんなのツラいに決まってんじゃん。それ乗り越えたJO1ヤバい。スゴすぎる。やっとJAMと顔を合わせられたOTD。神だった。未完成も公開初日に見に行った。BOXティッシュ持ってたもん。映画館が私の涙と鼻水で冠水してた。

BOXティッシュとだけ書かれた公開日ストーリー


"もっと早く出会っていたら..."

そう思ってしまうのがオタクの運命なのかもしれないけど。やっぱ1度は思うよね〜。それでもJO1と出会ってからの毎日が楽しい。片手以内の人数の友達しかいなかった私がJAMになったら両手両足で収まらないくらい友達できたし。今じゃ一緒に居ないなんて考えられないくらい仲良しの友達ができたし。

そして川西拓実という人間が好き。

拓実はいつもメールで「ゆっくりまったりいこう。」って言ってくれる。リレーブログでも「ポジティブもネガティブもどちらも持ってていい。人間なんだから。」って言ってくれた。拓実の誰も置いていかないところが大好き。拓実が伝えてくれる言葉が大好き。「明日も晴れるよ」って言葉 見る度、聞く度に心がポカポカして陽だまりみたい。でも晴れる日ばっかりじゃない。そんな時は私が傘を差してあげるよ!拓実が雨の中で泣いてても涙に気付いてあげられる人になりたい。親友もよく私にこの言葉をかけてくれる魔法の言葉。ツラい時は少しくらいツラいって言っても大丈夫だよ。

拓実がこの道を諦めないでいてくれたことにすごく感謝してる。拓実は自分の伝えたいことを形にするのがとっても上手でズバ抜けた才能がある。
作詞も作曲もパフォーマンスもこなして アーティストになるために生まれてきた人間じゃん。ステージでライトを浴びるために生まれてきた人間じゃん。こんな完璧なアーティスト他にいるか?っていつも思う。

だからこそ JAM感謝祭の手紙 心にグサッときた。感動したけど感動と言うよりは 言葉の重みが全部心に突き刺さった。「夜になると不安な気持ちが押寄せる」と言った1日目。「JO1が無くなったら JAMがいなくなったら そんなことはないと思いたいけど絶対はない」と言った2日目。アイドルからそんなこと言われると思ってなかった。本人の口から"グループがなくなる"なんて初めて言われて正直ビックリした。でもよく考えてみれば 全部正しくて 絶対と永遠は無い。拓実はちゃんと現実を見ながら着実に次のステップに進む準備をする人なんだろうな。JO1で活動できている今を何よりも大切にしてるんだろうな。

そんな思いで活動してくれている拓実との時間を大切にしたい。JO1と呼べる今、たくさん「JO1」の名前を呼びたい。

拓実がステージに立ち続ける間 私は拓実を応援し続けると思う。その姿を絶対に目に焼き付けて死ぬまで忘れたくない。いや死んでも忘れたくない。来世生まれ変わったとしても忘れたくない。

川西拓実という人間は大きな愛と幸せをくれる、どんなときも1番輝いてる 私にとっての一番星だから。

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