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万年筆インクイラストのこと
こんにちは、いもです。
自己紹介の時にもお話しましたが、万年筆のインクでイラストを描いてます。
最近「インク沼」なんて言葉もあるくらい、万年筆インクがブームになっているのですが、私も漏れなくその魅力にハマってしまいました。
主に収集しているのは、長崎県の文具店の石丸文行堂さんら出ている「Color Bar Ink(カラーバーインク)」シリーズ。インク全てにカクテルの名前が付いています。お酒好きだし、インクの色の豊富さに惹かれました。(2020/11/6に新色が出て、トータル84色のラインナップです。)
他には、エルバンのミニボトルやTono&Limsとか。
万年筆インクのすごいところは、1色だけでも良い感じに味のあるイラストが描けるところ。中にはひとつのインクで色んな色が出てくるものもあるので、奥深いのです。
ペンは、ガラスペンやGペン、丸ペンなどのつけペンで描いています。万年筆でも良いのですが、つけペンなら洗えばすぐ別の色に変えることが出来るので、つけペン愛用中。あとは、水筆も欠かせません。
さて、ここで万年筆インクのイラストを。
どちらも先ほどご紹介したカラーバーインクを使用しています。
Color Bar Ink/No. 49 Carrol(キャロル)
カーキなグリーンなんですが、水でぼかすとピンクが見えるのです。
Color Bar Ink/No. 76 Bloody Mary(ブラッディ・メアリー)
まさにブラッディメアリーの色。濃淡が好き。
写真は、iPhoneのカメラで色調補正かけて、見た色に近づけてます。スキャンだとうまく色変化が出なくて。アナログイラストはスキャンや撮影方法が難しいですよね。
紙は、デザインフィルのMDペーパーが好きです。今回のイラストはマルマンのニーモシネ。紙によって色合いが変わるのもまた楽しいポイントです。
というわけで、今回は万年筆インクイラストのことを少しお話させていただきました。
今週末は、新色を手に入れる予定なので、イラストでご紹介できればと考えてます。過去絵もぼちぼちご紹介していきますね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
*いも*
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