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【29日目】厚労省のコロナ接触アプリを入れてスーパーに行ってみた

今日(6/19)の午後に公開された新型コロナウイルス接触確認アプリを早速ダウンロードしてみました!

どうやらダウンロードしておけば、コロナウイルス陽性者との接触が会ったときに自動で記録してくれるようです。

スーパーに買い出しに行く予定があったのでどうなるか検証してみました。

ちなみにホーム画面はこんな感じです。必要最低限って感じでいいですね笑

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○結論:そう簡単に接触は確認されない

結論から言うと、

近所のスーパーでは接触がなかったみたいです。

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いいことですね。

でも、ちゃんと考えてみたらそう簡単に接触が確認されるわけがないんです。

その理由は二つあります。

理由①:アプリが普及しているわけがなかった
理由②:接触の定義が結構きびしい

理由①はそりゃそうだって話ですよね。ついさっき公開されたばかりのアプリをみんながみんな入れているわけないことに今さら気づきました笑

大事なのは理由②でしょう。

仕様を確認すると接触の定義は

接触=概ね 1m 以内の距離で継続して 15 分以上の近接状態が続いたもの

とありました。

いや、他人とそんなに密着することの方が珍しいわ。

そんなにパーソナルスペースが脅かされるのって、満員電車か飲み会かぐらいなもんです。やっぱりコロナは「密」が危険なんだなって感じです。

なので、そういう「密」なシチュエーションにならない限りこのアプリは発動しないと思われます。

○仕組み

では、どうやってスマホをポケットに入れているだけで陽性者が記録されるのでしょうか。

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接触確認アプリ及び関連システム仕様書より

その仕組みはbluetooth通信です。

個人が自分の陽性情報をアプリ内に登録し、スリープ状態でもバックグラウンドで端末同士が通信することによってその情報が記録されていくようです。

プライバシーの問題がありそうですが、暗号化等できちっと守られるみたいです。

○少しでも普及させよう

このアプリによって「ぶっちゃけ俺の周りに感染者とかいなくね?」という疑問がついに解消される時がきました。

しかし、接触するわけない理由①に関連しますが、このアプリは普及しないと意味がないものです。

入れて放置するだけでいいアプリなので、ぜひ入れてみましょう!

「行動を把握されるようで怖い」という方はモバイルデータ通信をオフにすればいいと思います。そうすれば、出先で誰かに情報が抜かれることはありません。アプリ自体はbluetoothを使っているので使えるはずです。

このアプリが普及する価値は、

◇陽性者との接触データを見て、個人が自分の行動を見直すキッカケになる
◇接触が確認されると、どのように行動すべきかという情報が届く
◇自分が感染してしまったときに、陽性者との接触があれば優先的に治療が受けられる

が挙げられます。

陽性が確認された方は、自分の情報を登録しづらいとは思いますが、まずは感染した方、そして一般の方へと普及していって欲しいものです。

病院では感染が確認された人には登録をお願いしたりするのかな?

いずれにせよ、「おすすめ」によって輪を広げていくことが大事なので、みなさん、まずはダウンロードしてみてください。

そして、友人に広めてみてください。


iPhone版↓

Android版↓

QRコード↓

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厚生労働省公式サイト↓


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