パルスオキシメーターとは。
今日、母が「これ欲しいんだよね」と言ってきた。それが、このパルスオキシメーターだ。
通販サイトを見せられたが、値段はピンキリで、4千円くらいのものから数万円のものまである。
母曰く、コロナに罹って重病化したときの、血中の酸素濃度が低下するからなんたらかんたら…。
とりあえず、酸素濃度が低下して病院行く指標に出来るかと思ったので調査開始。
あ、ここからは一応フィクションってことで読んでね。笑
これ1時間しか調べてないから、文句言われても知らないよ👻
パルスオキシメーターは必要なのか
私の答えを書くと、あると安心かな😮💨という感じ。
今コロナの感染が都市部を中心に、再度急拡大している。ご存知の通り病床の使用率が上がる。すると、もう病院入れないから自宅かホテルで待機してね、となる。
で、そうなった時、あなたには身の危険を知る術があるだろうか。体調が悪いの感覚だけでなく、こうだからからこうだ、という客観的事実が少なくとも必要ではないだろうか。
パラオキシメーターの役割
パラオキシメーターとは、簡単に言うと、動脈血の酸素飽和度を測る装置だ。
つまり、体の中に過不足なく酸素が通ってますよ、という数値を出してくれる。
例えば、肺炎に罹り、肺でうまく酸素を取り込めていないと数値にも異変が起きると言うわけだ。
これが、コロナに感染し、肺の機能が低下したときにも同じことが起きる。
下記に添付するニュースに記載があるが、抜粋すると、93<SpO2<96で中等I(呼吸不全なし)、SpO2<93で中等II(呼吸不全あり)となるようだ。
※SpO2は、酸素の飽和度(96〜99が標準値)
パラオキシメーターの面白い仕組み
人間には、肺を通り送られる新鮮な動脈血と、各部位で酸素を絞り取られた静脈血が流れている。
静脈血は酸素を搾り取られた後だから、数値として参考には出来ない。
だから、この装置は動脈血中の酸素飽和度を測るように出来ているそうだ。
仕組みはこうだ。
まずはパラオキシメーターに挟んだ指に光を当て、指を通り抜けてくるのを測定する。
動脈は心臓から送られるから脈動している。つまり動脈の血流には心拍に合わせて強弱が出る。血管の厚みが変わるのだ。
一方で筋肉や静脈の厚みは短時間で大きく変化することはない。
故に、動脈の厚みの変化は、光の透過量に影響を与える。この変化量は純粋な動脈血のデータとなる。
また、血液は酸素を多く含むと鮮やかな赤に、逆に少ないと黒っぽくなる。これは光の吸収に関与する。
以上の、動脈血の厚みの変化、色による光の透過量から、動脈血中の酸素飽和度を測ると言うことらしい。
下記にこの記事の信頼性を高めるために参考にしたホームページを貼っておく。
詳しく知りたければ読んでみたらいいと思う
また、この記事を書くにあたり、下記の記事も参照した。
まとめ
いかがだっただろうか。
新しい知識を得るのは本当に楽しいことだ。
こう言うことを毎日調べるのに、何もしないのはもったいないと思い、記事にしてみた。
何かの参考になれば嬉しく思う
ただこうした、医療に関することは、自身でも調べ正確さを担保する、専門医に行く等の対応が必要だ。
ここまで読んでくれたあなたが賢い選択をすることを願っています。
今後も毎日発信していく予定なので、ぜひフォローして読んでくれると尚嬉しい。