IZANAGI、プリティチョモランマ組合について

平素よりIZANAGI、プリティチョモランマ組合をお楽しみいただきありがとうございます。
発表させていただいた通り、私がプロデュースさせていただいていいるアイドルグループ「IZANAGI」「プリティチョモランマ 組合」は全メンバー卒業により現体制の活動を終了いたします。

IZANAGIについて
活動開始から約2年半、一度もメンバーの変動なくこの5人で最後を迎えるということを尊いことだと感じます。
日々IZANAGIというコンテンツをお楽しみいただいている皆様 には突然のお知らせとなってしまいましたが、メンバーが自分の意思で決断した最期を尊重し、次の未来に向けて送り出していただけたら幸いです。

プリティチョモランマ組合について
デビューからメンバーが音信不通になってしまったり、脱退が続きなかなかリリースができなかったり、波瀾万丈ではありましたが、素晴らしいクリエイターさんや関係者、そして続けるという意思を持ったメンバー、前向きに楽しんでいただいているファンの方に恵まれ短くはありましたがとても濃い時間でした。
せーらぽんという才能をもっとたくさんの人に知ってほしかったという点が心残りでありますが、ファンの方の「せーらぽんをまたステージに呼び戻してくれてありがとう」という言葉を大切に、
兼任という大役を全うしてくれたぬ。みるの功績に感謝し、
2人の決断を尊重しまたどこかで輝く姿を見られることを楽しみにしています。

メンバーはもちろん、本当にたくさんの素晴らしいクリエイターや関係者の皆様に支えられて活動することができました。
ただ言われたことをやるだけではなく、自ら考えて実行できるアーティストを目指して表現してきました。

コンテンツを共に作り上げてくださったクリエイターの皆様には、まだまだ恩返しできているとは言えない現状であるにも関わらず、日々惜しみなく素晴らしいクリエイティブを提供していただき本当にありがとうございました。
これは私自身がクリエイターであるが故の考えかもしれませんが、楽曲は制作者の血と涙の結晶です。

この世に生み出されてからはコンテンツをお楽しみいただくファンの方一人一人の中に解釈の正解があり、その楽曲はその一人のためのものだと思っていますが、グループの解散や活動終了に伴い楽曲が歌われなくなってしまうことをとても悲しく思っています。
楽曲にとってのその悲しい結末を防ぐために、良い機会があれば、これからも楽曲を歌い続けられるような形を作れたらと思い"解散"という言葉は使いません。
IZANAGIが「行けたら行く」、プリティチョモランマ組合が「I NEET YOU」をカバーしてくれたように、(どちらも作曲者さんによって新たにMIXしていただいておりました。サウンドとか少し変わってるの気付きましたか?)どこかで奏でられる未来を作れたらと思っています。

IZANAGIは11月30日がラストライブ、プリティチョモランマ組合は12月14日がラストライブになります。

ライブは新たに増えることはほとんどないと思いますので、12月31日まで、現在決まっている出演の機会のなかで関係者の皆様およびファンの方に感謝を伝える期間にしたいと考えています。
最後までよろしくお願いします。

以下、有料記事になりますが、私自身がこの約2年半で感じたことや学んだこと、アイドルシーンに対して思ったことなどをまとめました。
一体どういったことをやろうとしていて、今のシーンはどうなっているのか、興味がある方はぜひ。(卒業の細かい理由とかメンバーの今後とかそうゆうのは一切書いていないです!)

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