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人の見極め方
こんにちは、ハヤシです。
今回は「人の見極め方」というテーマで書いていきます。
人を見極める際、チームでの仕事や一緒に働いている場面でも「この人に任せられるかも」「この人は良いな」と感じて仕事を任せても、
途中で仕事を放棄してしまったり、連絡が取れなくなったりして、「あれ、違ったな」と思うことが結構ある中で、
「この人なら大丈夫」「この人は少し危ないかも」といった見極めの基準はありますかという質問をいただきました。
もちろん、必ず見極められるわけではありませんが、たくさんの方を見てきた中でいくつかのポイントはあると思います。
まず見るのは、その人がちゃんと継続しているかどうかです。
たとえば、Xなどで発信を続けると決めた場合、毎日途切れずに続けられているかどうか、
また何か課題を取り組む際、どれくらいのスピードでしっかりとこなすかなど、
一定の継続力がない人は、当然ですが仕事を任せても途中で投げ出してしまうことが多いです。
なので、まずそういった点を見ています。
また、これは絶対ではありませんが、どの学校を卒業したかや、どんな仕事をしてきたかも、多少は見ますが、それが全てではないと考えています。
さらに、フラフラしていないか、つまりあちらこちらに興味を持って移動してしまうような人は、少し信用しにくい印象があります。
良い話があるとすぐにそちらに飛びついてしまうような人は、一つのことに決めたらしっかりと責任を持って取り組む姿勢が欠けているかもしれません。
これは仁義というわけではありませんが、過去に同様の行動が見られたり、すぐに以前いた場所の批判をしがちな人は、少し危険かもしれないと感じます。
また、「いい人かどうか」というのも重要です。
これを判断するのは難しいですが、斜に構えている人や、「でも」「だって」が多い人は、素直に物事を受け入れられないことが多いので、成長しづらいと感じます。
継続することは一番難しいことですが、それは環境にも左右されると思うので、
そういう意味では、思い切って環境を変えられる行動力がある人も、比較的良いと思います。
しかし、採用の場面では、チームでの仕事とは異なり、パッと見や一回の面談だけでは正直、判断が難しい部分が多いと感じます。
ですので、僕の場合は、他の人には真似できないかもしれませんが、研修を自分でやっているので、本音が出る場面を見極めたり、その研修中の態度を見ています。
面接の時だけでは、うまく取り繕うことができるので、面接以外の場面でその人の人間性を見たいと思っています。
あとは、たとえば、試用期間を設けて、その間にどのような接し方をするかを見て判断するのが良いかと思います。
2~3ヶ月の試用期間を経て、その後に正式な判断をするのが理想的だと思います。
したがって、慎重に人を見極めつつ、しっかりとその人自身を観察し、ヒアリングをしながら判断することが大切だと思います。
ということで、今回は
「人の見極め方」
というテーマで書かせて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました。