経営者は役割を与えよ
こんにちは、ハヤシです。
今回は「経営者は役割を与えよ」というテーマで書いていきます。
今後、経営者やマネージャーとしてチームを率いていく立場になる人にとっては、チームメンバーそれぞれの力を最大限に発揮させるためにどうすれば良いかを考えることが重要です。
その際、各メンバーが自分の役割をしっかり理解し、その役割を通して力を発揮できるようにすることが大切だと思います。
僕はこの点を意識していますし、役割をきちんと設定することが非常に大事だと考えています。
例えば、一人の責任者を任命するケースはよくありますが、他のスタッフには具体的な役割を与えないという場合も多いです。
しかし、例え僕が現在取り組んでいるシーシャ屋の運営においても、一人の責任者を置くだけでなく、各部門に役割を与えることが有効だと考えています。
例えば、清掃のリーダーはこの人、Googleの口コミや集客の担当はこの人、シーシャの技術向上を管理する責任者はこの人、というように、それぞれの分野に責任を持たせることで、その人が「自分の役割なんだ」と自覚し、責任感を持って成長していくことができます。
また、そのように役割が与えられると、やる気が出ることもありますので、経営者やリーダーにとっては、役割をどう設定するかが非常に重要だと思います。
「人を動かす」という本にも書かれていますが、自己重要感を持たせることが、人を動かすためには非常に効果的だとされています。
人は、役割があることで頑張れるというのは本当のことで、もちろんお金も重要ですが、お金だけで人は動かされるわけではありません。
自分がここにいる意義ややりがいを感じることで、より意欲的に働いてくれることがあります。
そのため、役割をどう設定してチームメンバーに動いてもらうかは、経営者にとって非常に重要なポイントだと思います。
ぜひ、チーム作りをする際には、こうした点を考えながら取り組んでいただければ良いのではないでしょうか。
ということで、今回は
「経営者は役割を与えよ」
というテーマで書かせて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました。