スモールビジネスほど属人性を意識しろ
こんにちは、ハヤシです。
今回は「スモールビジネスほど属人性を意識しろ」というテーマで書いていきます。
まず、この属人性というのは、ビジネスをやる上で僕であれば、僕ありきでそのビジネスが成り立つような仕組みのことです。
一方で、そのビジネスモデルによっては人よりもサービスで成り立っているものもあり、属人性がなかったとしても売上をあげられるようなビジネスモデルもあったりします。
しかし、よくこの属人性を逆に持たない方がよいと言われることもあります。
なぜかというと、自分に属人性があると、どうしても自分の時間が取られてしまったり、売上のアッパーが決まってきてしまったりということも考えられるからです。
その一方で、これからゼロからイチを何かでつくっていかないといけないという人に関しては、この属人性を活かしていく方が良く、むしろそれが一番勝ちやすいと思っています。
今、僕がやっている不動産や人材紹介の会社を例にすると、色んな会社がある中でどの不動産屋さんでも結局同じような部屋を探すことができてしまいます。
皆さんも家を探すときに、正直どの不動産でもいいやと思うこともあると思います。その中で選ぶとしたら、真摯に対応してくれていたり、信頼できるから任せてみようかなと思ったりして決める場合が多いと思います。
それはつまり、商品としての差別化はほぼできていないということになりますし、結局は人で選ぶというのが非常に大きい要素になってくるのではないでしょうか。
なので、その属人性があり自分という人物に対して、属人性を持つところで勝負すれば、月1000万や年間1億円は全く問題なく目指せると思います。
これは今の僕だから出来るところもあるかもしれませんが、最近始めた人材紹介会社ではすでに1ヶ月間で30件ほど転職相談を受けていたりします。
様々な人材紹介会社がある中で、このように結果が出ているのは今までの関係性や僕という人物にフォーカスしてくれているということです。
このことからも、やはり人で勝負するということができるビジネスだからこそ、人が集まってくるのかなと思います。
もしこれからゼロからイチで何かをやっていこうと思っている人はサービスにフォーカスしすぎるのではなく、まずは人で勝負することを意識してみてください。
ということで本日は、「スモールビジネスほど属人性を意識しろ」というテーマで記事を書かせて頂きました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。