サラリーマン退職後1年半が経過して進められたことと今後の短期計画
前回の記事の更新が2021年12月でした。まさかの記事更新が1年以上空いてしまうという、物事を続けられない性格がしっかりと出てしまいました。
さて、退職後1年半も経ったら、相当物事も進んだのだろうという想像を見事に裏切る記事を書きたいと思います。
下記のような方々に読んでもらえるといいなと思います。
1.背景(サラリーマンを辞めた理由)
(1)やりたいことで生きていきたい
下記リンクのとおり、やりたいことで生きていきたいという思いがまずは強いです。
(2)受け継ぐという覚悟とmottainai
私は長男の長男であり、祖父の代からある不動産に加え、両親が購入した不動産をいずれ相続する立場にあります。もう少し若い頃は全て売却と考えていた頃もありました。しかし、祖父母に可愛がってもらった思い出に加え、その場所自体も、そこに今ある植物も、今生きている両親の知識も、全て価値のあるように思え、ただ売却することはとてももったいない(mottainai)と感じるようになりました。
(3)残り時間は有限であるが長いかもしれないということ
サラリーマン時代に隣の課の上司がガンで若くして亡くなりました。また、通勤途中で交通事故にあい、先輩が亡くなりました。いつか死ぬということは分かっています。そして死ぬ時期は分かりません。
お金、やる事、時間のバランスを考えた時、やらないで死ぬことは避けたいと考えました。また、定年退職してから第2の人生を始めるよりも、40代からの方が、第2の人生を楽しめるのではと考えました。
2.1年半で実際に進められたこと
(1)妻のお店が営業開始
1番最初に来たことが自分のことでなくすみません(笑)小さなお店ですが、それでもかなりの労力がかかったなというイメージです。多くの方々から有益なアドバイスをもらっても、実行に移せないくらい、いっぱいいっぱいな感じです。退職よりもずいぶん前から計画立てていましたが、退職後半年でようやく営業開始にいたりました。
営業開始以降、経理部分を主に担当しているため、簿記・仕訳・税務などのスキルを習得できたように思います。今後、事業拡大していくとまたややこしい処理が出てくるように思いますのでまだまだ精進が必要です。
(2)職業訓練を終了
木造住宅を作る職業訓練を受け、無事終了しました。得られたスキルを事業化に結び付けたいなと、今は事業計画および事業戦略を考えています。
(3)農作物の1年の流れを確認(ほぼイチゴ)
(1)と(2)に注力している時間が多かったものの、イチゴ栽培には少し力を入れられたため、1年の流れが確認できました。この流れをもとにPDCAを重ねていき、「一姫二姫三太郎のイチゴは甘いよね~」と言われたいと思っています。
3.近々の予定(2023年にやる事項)
2023年、激務の予感しかしません。いまのところやりたいなと考えていることは以下のとおりです。
(1)資格取得等
今年予定している資格関連は下記のとおりです。(名称の一部を省略しているため、正確ではありません)
電気工事士2種、小型車両系建設機械、刈払機、チェーンソー、狩猟、猟銃所持、遊漁船業務登録
費用と時間がかなり厳しいですね・・・
(2)農作物等の販売開始
昨年は農作業の多くを父に任せてしまいましたが、今年は主に自分が手入れをして、農作物を販売していきたいと考えています。また、生だけでなく加工しての販売もできるように頑張りたいですね。販売は妻の店とインターネットでの販売に加え、収穫体験などの形をイメージしています。
(3)事業開始
妻の事業とは別軸で、私自身の事業を立ち上げたいなと考えているところです。アイディアを事業計画と戦略に落とし込む作業は苦しくもあり、楽しくもありというところです。
さて、いかがでしたでしょうか?割と1年半あっても多くのことはできないなというイメージです。
サラリーマン経験を振り返り、一つの物事を進めるためにかなり多くのヒトが関わっていたことに改めて気付きました。また、既に出来上がっているビジネスモデル(収益構造)の凄さに感動するほどです。人を雇えるほどの付加価値あるサービス(モノ)を作るということの難しさをヒシヒシと感じています。数年後にはしっかりと付加価値を生み出せるようになっていたいものです。
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