弁当の無人販売店を始めるよー#1 懸念点 セキュリティ
こんにちは! ごはん屋いっぽ店長の白谷です。
弁当の無人販売店を始める上での大きな不安点と対策の話
細かい事は多々あるけど、大きな不安点は以下3点
1、セキュリティ
2、品質管理
3、利用法の周知
先ずはセキュリティ
今回の無人販売所、店舗の3分の1を販売所として利用し、カーテンで仕切った3分の2を菓子製造所、梱包、ラベル貼りの作業場として活用します。
なので接客はしませんが、大半の時間奥に人がいる状態を作ります。
ですが人が常駐できない時間帯も発生するため
「リモート管理人」という仕事を作る事にしました。
リモート管理人とは、数名のスタッフにスマホアプリで防犯カメラの映像を共有。
カメラに動体検知機能があるため、お客さんの来店があればアプリで映像共有しているスタッフ達に通知が届きます。
僕を含め数名で管理するため、都度必ず確認しなければならないとゆうわけではない「ゆるい監視」を行います。
何か問題があればスタッフから僕に連絡をしてもらう。
状況に応じて遠隔で警報機を鳴らしたり、WEBカメラを使って接客、それでも解決できそうになければ直接現地へ。
うまく運用できれば一切出勤のないリモート勤務のパートさんを雇えればいいなと考えています。
最近は防犯カメラをはじめ、トラッカーやGPSロガー等もかなり安価で手に入るため、備品やお金の管理にはこの辺りも導入します。
後述しますが、ルート配送スタッフが日に4回商品の入れ替えと同時に売上金の回収を行うため、なるべく現金は置いておかないようにします。
また、食材や資材の納品場所をこの無人店舗にしてもらうようにして、日々の業者さんの出入りも創り、営業時間中はお客さん、スタッフ、業者さんで人の出入りがない時間をなるべく短くして防犯に努めます。
次回品質管理です。