知ってほしいのはどんな私?

無職になって、やりたいことだけをやる。
自分の気持ちに素直に生きる。
そんなことばかりやってると、モヤモヤによりウソがつけなくなり、立ち止まる。

三次は霧のまち。もやもやしてて先が見えにくい。一歩先しか見えない、明かりはうっすらと。この後は晴れる兆しが霧。まさに今のワタシじゃないかしら。


今つまずいているのは、自分の認知のされ方について。Uターンして3ヶ月半…何か地元の人たちと物事が起こったかというと大してない。待っててもだめということがようやく分かった。あわよくばはない。やっぱり自分が動いて、私のこと知ってもらわなきゃ〜と気づいたところ。じゃあ、どうやって知ってもらおう?こんにちは〜と訪ねて行くのに、何か役割や立場がないと、行きにくい。これを人に相談してみると、じゃあ、目的を作ってしまえばいい!というアイディアをもらった。自分の新聞を作って、それを配布する理由にしたらどうかという提案。たしかに!モノが残ると、その場にいない人にも読んでもらえ、認知される幅も広がり、会った後も思い出してもらえるのでいい案だなと思い採用。新聞づくりに励んでいた。何となく作って、2週間ばかり寝かした。

今日、そろそろ仕上げをしようと読み直したところ、新たにモヤモヤしてきた。私自身を認知してもらいたかったから新聞を作ったのだが、どんなふうに私を認知してもらいたいかまで詳しく考えれていなかった。その新聞に書いた内容は次のようなこと。私が地元に帰ってきた理由・目的、私が出来ること、暮らしのことで教えてほしいこと。つまり、今までは看護師として働いていたこと、地元へ恩返しがしたい、地域のことをもっと知りたい、再発見がしたいというようなことだ。私がどんな人間かを理解してもらいたかったんだつけ。「あそこの家の娘が帰ってきたらしいゎ、看護師しよったんと...」と声が聞こえてきそう。これでいいのだろうか。理想では、出会った人と会話をする中から、実は看護師なんです〜という流れがよかった。新聞という書面に載せると、全て一度に均一的に情報が入る。看護師である私になる。私イコール看護師という図式になり、それは嫌。私の中に看護師でもあるという一面がいい。看護師じゃない看護師。作ってみたもののしっくりこないのは、ここ。看護師をしていた当時の私が、このままではよくないと思い、決断して帰ってきた。その価値観や考え方が生きて、今がある。組織にいる看護師では出来なかったことが、これからやりたいこと。このストーリーは、どうすれば伝わるのか。

自分の新聞を配るとしたら、何を載せますか?自分のこと、周囲にどんなふうに見てもらいたい、知ってもらいたいですか?

#ワタシ新聞
#看護師じゃない看護師
#自分に忠実に生きる
#どんなふうに見られたい
#私の認知度アップ作戦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?