洗剤を飲んだら死にかけた話
いつもお世話になっております&お疲れさまです。
8月の頭に洗剤を飲んで見事に死にかけましたので、そのお話を記していきます。
(※noteの前アカウントが吹き飛んでいるので、全文新規で書き下ろしです♩)
前提情報として、わたしはうつ病と睡眠障害を患う生粋のキチガイ薬物中毒です。(9月よりおばどずを禁止して断薬中です。お金がないからです。)
6月の頭に首🎣による自█未遂を試み、6月〜7月のあいだは閉鎖病棟にぶち込まれておりました。
たぶん頭の病気です。うつ病は脳の病気なので、頭の病気と言っても差し支えないでしょう。よほどのキチガイでもなければ、洗剤を飲もうなんて思いませんからね⭐️
キチガイをやめたい2024。
■動機
Q.どうして洗剤を飲もうと思ったの?
A.わたしにも分かりません。そのときは鬱で気が狂っており、なぜか洗剤が「美味しそう」に見えていました。そんなことないのにね。
ちなみに、グルシャンも未経験です🧴そんななか洗剤に挑むチャレンジ精神、評価するべきかもしれませんね。あたらしい分野にも、積極的に挑戦していく。そんな人材を、弊社は求めています👨🏻💻
洗剤を飲める人間は社会から求められていないかもしれません。むしろ閉鎖病棟に入るべきですね。再入院?ありがとうございます。絶対に嫌ですよ!あんな監獄は。閉鎖病棟に入れられるくらいならスリザリンに入ったほうがマシです🏥 アズカバンと比べると、ギリ閉鎖病棟のほうがマシかな。どうですか?みなさんは。
■洗剤&お薬飲みまくり
その日はうつ病の鬱がひどく、(頭痛が痛いですか?これは。)鬱すぎて鬱で鬱で鬱に苛まれておりました。鬱の漢字、みなさんは書けますか?
頼んでいたブ□ンが届く予定だったのですが、届くまえに鬱に耐えられなくなり。
お昼頃に、キッチンハイター(泡)を飲んでみました。美味しかったですね。ミント味の、泡。
美味しいってなんやねん!と思ったそこのあなた!あなたは正しいです。美味しいってなんやねん。
この漂白剤のおかげで、のちのち地獄を見ることになります。泡でなければ、おそらく胃に穴があいていました。それくらい身体に悪いです🫧
キッチンハイター(泡)の美味しさに、当時のわたしはなにかを閃いたのでしょう。
「ほかの洗剤も飲んでみよう!」と思い至りました。キチガイですね。誰か止めてください( ; ; )
飲んだ洗剤はNANOX&アタックになります。
美味しくは………なかったですね。特にNANOXは、飲んだ瞬間に喉が焼ける感覚がしました。
絶対に飲んではいけないものの味がしたので、飲まないほうがよいと思います。あの味を思いだすと、いまでもなんとなく具合が悪くなります。
そうこうしているうちに、ブ□ンが届きました。お待ちかねの!ブ□ン!あまりにも嬉しかったので、1瓶近く飲んでしまいました。
余った瓶はトイレの隅っこに隠していましたが、ぶじにお母さんによって発見されることになります。わたしは、アホです。あれほど最速でブ□ンが見つかったのははじめてでした。
■ゲロ吐きまくり、迷惑かけまくり
赤色のゲロと、オレンジ色のゲロを吐きました。
とんでもない色ですね。Twitterに載せたらフォロワーが増えたり、フォロワーが減ったりしました。嘔吐フェチのフォロワーには喜ばれましたが、そんなことで嬉しがれる状況ではありません。
❤️見たい方はDMください🧡
モザイクなしをお送りいたします。
夜中の0時〜3時半頃まで、ひたすら嘔吐、嘔吐、嘔吐。比喩表現抜きで、数十回は吐き戻していたと思います。トイレの便座に。床のうえに。お母さんの手に。お母さん、こんなに不甲斐ない娘で申し訳ないです。大泣きしながらゲロを吐き散らかす娘を見て、お母さんはなにを思ったのでしょう?
ヨルシカの「レプリカント」をかけながら、嘔吐を繰り返して、床に転がっていました。
さよなら以外全部塵で、この世の全部は主観なんだから。神様だって作品なんだから!
レプリカントを聴きまくる娘の姿を見て、お母さんはヨルシカのライブのチケットを取ろうとしてくれていました。おそらく、人生の楽しみを増やしてくれようとしていたのです。月と猫のダンス。ありがとうございます🍋
■病院めぐり
喉の痛みと腹痛がおさまらないため、後日病院へと向かいました。近所の内科です。
看護師さん「本日はどんな症状で?」
わたし「あの………洗剤を飲んで、オーバードーズをしまして…………」
看護師さん総出&お医者さんも出てきて、なにやら相談が始まりました。
え?わたし、またなにかやっちゃいましたか?
なろう系主人公並みに周囲の注目を集めながら、ぼーっと突っ立っているわたし。ひりひりと痛む喉。臓器が悲鳴を上げていますが、目視で確認する訳にもいきません。いつも酷使してごめんね。臓物をぜんぶぶちまけて、洗える機能があればよかったのに。
看護師さん「いまタクシー呼んだので、すぐに大きい病院行ってください!洗剤はここじゃ対応しきれないです!」
あ、そうなんだ💡
己のやらかしがいかにキチガイだったのか、ようやくここで自覚いたしました。名誉キチガイは衆目の視線を集めながら、とぼとぼと外に出ました。
看護師さんに呼んでいただいたタクシーに乗り、大きい病院へと向かいます🚕 わたしはそこの精神科にふだん通っているので、最初に精神科へと通されました。
わたし「洗剤飲みました!あとODもしました!」
先生「アホやね〜笑」
わたし「ハイッ!」
先生「とりあえずいまから胃カメラの説明受けると思うけん、明後日あたりに胃カメラやねえ。アホなことするのはやめとき〜。胃に穴があいてないといいねえ笑 人工肛門かもしれんねえ笑」
わたし「エッ…………ヤダ……………………」
先生、笑顔で怖いことを言わないでください!
メンヘラはアホです。アホのため、向こう見ずな行いをしてしまうのです^ᴗ . ᴗ^♩ アホでもなかったら洗剤なんか飲まないし、ODなんかやらない!
その日には消化器内科にも通され、胃カメラの説明を受け、家へと帰りました。迫り来る胃カメラへの恐怖と、喉の痛みに苦しみながら。
■そして、胃カメラへ───────
胃カメラ当日。
水以外を口にせず、お母さんとともに病院へと向かいました。
胃カメラ室?のまえでお母さんと別れ、たくさんの器具のある部屋へ通されました。
ベッドへと寝かされ、なにやら器具を取り付けられ、注射で麻酔を打ち込まれるわたし。
看護師さん「これ打ったら眠くなると思うので、たぶん寝てるうちに終わると思います〜。」
わたし「ハイッ!」
そうして開口器具を取りつけられ、太い管が口からぶち込まれていきます。口の中にも麻酔をしてもらっているので、あまり痛くはないです💉
しかし。ぜんぜん、眠くならない。
眠くなるどころか、覚醒してくる始末。
なにやら大量に写真を撮られながら、器具がお腹の奥へと到達していくのを、口をパカーン!と開けたまま過ごすしかない時間。虚無ですね。苦しかったですね。こつん……こつん……と、器具が内蔵に当たるんです。怖いですね。
お医者さん「十二指腸まで到達しましたよ〜!」
お医者さん「いまのところ喉がちょっと腫れてるかな〜、逆流性食道炎ですかねえ。」
わたし「ヴ…………(返事が不可能。)」
地獄の胃カメラ、終了───────
結果はやはり、逆流性食道炎でした。吐き戻しすぎにより、胃酸で喉が焼けていたようです💖
下手したら胃に穴があいていたので、逆流性食道炎だけで済んだのは奇跡かもしれませんね。
胃カメラの検査結果の紙に、「終始覚醒していました。」と書かれていたのが個人的にウケましたね。寝かせてくれませんでした。世界が。わたしを。
■結論
メンヘラのみんなへ!ODする苦しみは理解できますが、洗剤は飲まないほうがいいです!さすがに苦しすぎてワロタ。ワロタどころではない。
メンヘラではないみんなへ!キチガイが近くにいるなら、洗剤に興味を持たせないように気をつけてください!キチガイは、なにをしでかすか分かりません。
長くなりましたが終わります。
またぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いいたします🌼 ありがとうございました!