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エリア予選、予選ラウンド1位通過でトナメ1没したロッテデッキ紹介

お世話になっております、井出多可志と申します。
11月23日、北海道エリアのエリア予選がありまして予選ラウンドを3連勝で1位通過しました。
そしてトナメが始まり、タイブレークで負けました。
そこそこ頑張ったんですが、ダメでした。
まあなかなか強いデッキだと思うし、これからのショップ大会では一風変わったロッテを使っていこうと思うので、デッキの供養ということでここに書き留めておきます。
では、どうぞ。
※もちろんここから先の選手の評価は、実際の選手の評価ではなくドリームオーダーの1枚のカードとしての評価です。また、敬称略とさせていただきます。

また、店舗予選で使ったデッキと被っているところが多いので、この記事も見てくれたらありがたいです。

そしてこれはクソ長目次。


使ったデッキ、あと坂本光士郎

まず、デッキ名が「【無理】エリア予選でも!坂本光士郎を救いたい!」となっています。
これについてですが、坂本光士郎があまりにも弱い能力なので救ってあげようという気持ちでつけました。
参考までに坂本光士郎の能力を乗っけておくと、このようになります。

超不遇

2コス払って中継ぎ+4なだけのバニラ、ミートDP3、正直なところ、なかなか残念な能力です。
なお、このカードは、以下の選手の下位互換に当たります。

強い
中日でも頑張って
広島使いをあまり見ないから評価がつけられない
あまり見ない

以上の3人に関しては、2コスで4枚引ける、ミートDPが3であり、ミートAPが3である坂本光士郎に対して、完全に上位互換となっています。
なんてったって、坂本光士郎の能力にプラスして、何らかの特殊能力が載っているんですもの。
そんな、超不遇カード、坂本光士郎をどう使うか。
うーん、

イニングエリアに投手がいる時、最強になる

ロッテのコンセプトは、イニングエリアに投手がいるってことだから、メインに投手を積みまくって、イニングエリアに投手を回しまくれば良くね?
という発想になるわけでございます。
そして、メインエリアだけに入れるというわけですから、なるべくDPは多い方がいいということになります。
現状、投手のミートDPは1〜3。

GG賞にギリギリ届かなかったレベルの守備なのにDP1

坂本光士郎のミートDPは3、というわけでせっかくなので採用してあげましょう。
さて、日本にわざわざ坂本光士郎なんて使ってるデッキなんてきっと僕くらいしかいないでしょう。
彼を救ってあげたい、なのでデッキ名はこれにしました。
このデッキのため、近所のカドショのショーケースに数ヶ月幽閉されていた坂本光士郎のSPも購入しました。
ショーケースの中から救出したところで、エリア予選でも救ってあげて、全国でも救ってあげたかったんですが……負けてしまいました。
誰かロッテで全国行く人は、坂本光士郎をメインデッキに入れて、救ってあげてください。
では、本題へ入ります。

スタメン発表

1番 セカンド 藤岡裕大 メイン2枚

出塁するために生まれた野球マシーン

1番は藤岡です。1番をポランコにするデッキも結構見ますが、僕は1〜5番までの能力持ちを最大火力(持てる能力を全て使ったときのAP)の出る順に並べています。
藤岡はタイム使えばAP7(しかもカード1枚引けるし)で、覚醒すればAP13のミート🎲+2。化け物?
札幌は立地からしてハム環境。1番に藤岡を置くことで、タイムは使うもののスズケンとか福也などに対して上から振れるのは非常に強い。しかも1枚引けるし。
157と対面したときなんかは、相手は守るのを諦めがちなので、覚醒1枚で絶対出塁。
ドロソであり、圧倒的な攻撃力。なるべく打順を回したいから1番に置くことにしました。
ミートDP3も優秀なので、本来はメインに3枚入れたかったんですが、投手が9枚も入っている以上枠が少ないので2枚。

2番 サード 中村奨吾 メイン採用2枚

セカンド再挑戦

奨吾はイニングエリアに投手がいるとき、AP7、覚醒12になります。AP7は火力が高い。優秀。2番起用です。
イニングエリアに投手がいなくても、AP5で強振🎲+1なので、(2番としては物足りないながら)最低限の仕事は果たしてくれます。2巡目まで行けば、荻野の効果で確実に投手がイニングエリアにいるはずなので、AP7の強振🎲+1、おまけに本領発揮でミートDP4。打たない気がしないです。
ミートDP4出せるカードなので本来はメインに3枚積みたいところですが、枠の関係で2枚です。

3番 ライト G・ポランコ メイン採用1枚

このポランコビジュ良い

素でAP6を持ってる、ロッテでは(福浦は除いて)唯一の選手。能力も相まってイニング投手型では絶対採用しなければならないカード。
他の2枚のポランコも両方強いのでどっちを使うかイニング投手型以外のデッキを組むときは悩まされますが、イニング投手型では4弾2コスしかないでしょう。

1番に置けばAP6強振+3
守備は知らん
0コス強振🎲+1は最強

0コスポランコは本当は入れたいですが、名前被りが辛い。
守備があまり良くないので、ピン刺しです。

4番 DH N・ソト メイン採用1枚

バモネフタリ

条件付きDP6がまた1人ロッテにやってきました。
一塁が2人いればAP6で覚醒11。そこそこ火力が出せるので4番です。
強振🎲+1があるのもいいところですね。その分守備がネックですが、これはメインにそんなに採用しなければいい話です。
というわけでメイン採用は1枚。

5番 ショート 友杉篤輝 メイン採用1枚

ドロソ

ドロソです。本来ならもっと上位に置きたいところですが、あの破壊力に割り込むには火力が低すぎるので5番です。
火力が低いとはいったものの、1コスの中では相当性能が高い選手です。
ミトバコンボで1枚引けて、ミート🎲+1。
相手からはミートで守られまくりなので、ほぼほぼアウトになりますが、まあアウトと引き換えにドローできる選手だと思っています。
一応覚醒も1枚積んで、覚醒とミトバを温存しておいて、3回に上位打線が作り出したチャンスで友杉に回ってきて、ミトバ覚醒14で打つのが理想的展開です。
まあ、大体2巡目に回ってきたら「ミトバがない!」とか「覚醒がない!」とか何か問題が生じるので、理想は久遠高いところへ行ってしまうのですが……。
強振で相手が守ってくることが少ないので、意外と強振で触れることもあります。(ホームランも打ったことがあります)

6番 ファースト 山口航輝 メイン採用0枚

一塁05はありがたい

ソトが4弾で新しく追加されたので、一塁手の05の価値が上がってきています。
コスト使わずに、ソトをAP6にできるのはありがたい。
ドリオ運営さん、ロッテの一塁に05をくれてありがとう。
メインは0枚です。

7番 キャッチャー 佐藤都志也 メイン採用3枚

SDの生き残り①

普通の04本領発揮両面DP2捕手です。
万が一1回に先行を取ってしまい、そのうえ荻野に回ってしまったら荻野の能力が腐ってしまうので、それを防ぐためにあえて荻野の前、7番にAP4で攻撃力の低いトシくんを置いています。

若干守備に難あり

こちらのイニングエリアに投手がいるとき両面DP2になるトシくんを使ってもいいとは思いますが、荻野の前の打者のAPはなるべく小さい方がいいので、SDのを使っています。
両面DP2は、最近「あんま強くないんじゃね?」と自分の中で思ってきていますが、まあとりあえず3枚入れました。

8番 センター 荻野貴司 メイン採用2枚

永遠に現役やっててほしい

このデッキの要です。
勝負中にイニングエリアと手札を入れ替えられる。ここでイニングエリアに投手を持ってきて、2巡目の上位打線を最強に、そして国吉を最強に。
強振DP4あるのも強いですが、レイエス対策の外警、1枚入れるだけで戦術の幅が広がる不屈など、強振DP札がそこそこあるので、メイン採用は2枚にしました。
朗希+荻野だけでDP11出せるので、下位打線なら大体抑えられます。上位打線はお祈りダイスで頑張りましょう。

9番 レフト 角中勝也 メイン採用0枚

角中のモノマネ芸人の名前は角外勝也か角中負也だと思う
SDの生き残り②

独立の星、角中。
外野では2人しかいない05。そのうちの一枚です。
もう一人が一塁にも05がある山口であることを加味すると、(代打角中を使わないのなら)この角中を使うのが良いでしょう。
05なので覚醒はそんなに積まない方がいいので、メインは0枚。

投手陣

先発 佐々木朗希 メイン採用3枚

最強ピッチャー

先発はもちろん朗希。DP7、6枚引ける、ミートDP3、しかもAPサポートもミートだから降板後も安心。非の打ち所がない最強ピッチャー
悪いところは、3コスだからピッチャーを変えづらい、なので手札が尽きやすいところくらいです。
そのためにも、藤岡、友杉の2人のドロソを採用しています。
とにかく上から投げれば、きっと抑えられるでしょう。
2回途中で降板させて国吉に交代する手もありますが、僕はマリガンが下手で、1回に朗希覚醒札が来ず、2回になってやっと覚醒札が揃ってくるので、2回に交代させるのは悪手という判断のもと、2回を全部投げさせています。

中継ぎ 国吉佑樹 メイン採用3枚

最強ピッチャー

最強です。イニングエリアに投手がたくさんいればいるだけ強くなる。
つまり3回に投手がイニングエリアに2人いればDP8。もう誰にも打てる気がしない。

似たようなカード

同じく、条件付きでDP8が出せるピッチャーに舜平大がいますが、国吉は舜平大とは違い2回に出しても条件付きDP7になれます(僕は2回まで朗希に投げてもらう方が好きですが)。
2回から投げて回跨ぎしても素でそこそこ強いピッチャーというわけです。
しかも、中継ぎなのである程度覚醒札が揃った段階で継投することが可能です。
(舜平大も2回に覚醒札を集めて覚醒で押していくので、まあ同じ感じかなと思いますが)
ともかく、あの(オリ以外のドリオプレイヤーにとっては)憎き舜平大と同じ能力が出せる。使わない手はない。

ベンチ温め要員

タイムは藤岡で2回、国吉への交代で1回が基本なので、それ以外のタイムの使い方は絶対にしませんが、まあオーダーが厚くて悪いことはないのでベンチ温めとして4人デッキに入れてます。

中継ぎ 横山陸人 メイン採用0枚

06中継ぎ

まあ普通の06中継ぎです。
0コスなんでとりあえず入れてます。

中継ぎ 西村天裕 メイン採用0枚

普通の163

163です。とりあえず入れてみただけです。

抑え 澤田圭佑 メイン採用0枚

普通の2コス抑え

4弾で追加された2コス抑えです。
別のデッキなら輝きますが、このデッキでは国吉の方が輝いてるので、ベンチを温めてもらってます。

代打 石川慎吾 メイン採用0枚

使う可能性はある

代打です。角中は9番に置いちゃってるので名前被りで出せず、石川慎吾を選びました。

名前被り

ベンチ温め要員ですが、完全試合ペースで抑えられて、9番の角中まで来た場合は交代します。
来るかわからない藤岡にタイムを使うより、今代打を出す方にタイムを使った方がいいと思うからです。
まあ、完全試合で抑えられることはあまりないので、大体の試合でベンチ温め要員になっています。

戦術カード

勝負師 メイン採用3枚

最強カード

当然入れなければいけないカード。言わなくてもいいでしょう。

ミートバッティング メイン採用2枚

コンボ

友杉にミトバコンボさせるための採用です。
05軍団とかにミトバを使って出塁させるためにも使います。
2枚が一番ちょうどいい。

内野警戒 メイン採用1枚

ミトバ絶対倒す

内野警戒は1枚採用。北海道にも阪神や楽天などミトバコンボ球団があるので、内野警戒1枚入れておくだけで安心感が違います。

外野警戒 メイン採用2枚

守備も魅せてくれ(岡田)

外野警戒。北海道の青い悪魔どもに対抗するためのカードです。

青い悪魔

とにかくレイエスには振らせたくないので、外野警戒は入れるほかない。外野警戒+朗希覚醒で、気合いで抑えます。
強振の守備札はできる限りたくさんあった方がいいですからね。2枚採用です。

不屈 メイン採用1枚

面白い

第4弾で新登場した戦術。悩んだらこれ1枚出しが強い。
ピンチのとき、長打ケアのために不屈1枚出し、ミートで打たれても1点とかだし、それくらいなら取り返せる。不屈も戻ってきたし、強振だけはしっかり守れるようにしておけば、どこかでアウトになる。
無限不屈1枚出しを僕はよくやります。

メインだけ採用の投手たち

澤村拓一 メイン採用2枚

守備札

イニングエリアに投手を置くために、とにかく投手をたくさん採用したいです。
そのために、朗希覚醒3枚と国吉覚醒3枚、さらにその他の投手(ミートDP3)を3枚入れています。
とりあえず、APサポートが強振のカードが足りないので、澤村を2枚投入しました。

坂本光士郎 メイン採用1枚

お前が最強

採用理由は上に述べた通りです。

マリガン弱者によるマリガン解説

こんにちは、マリガン弱者です。
とにかく、
藤岡、奨吾、ポランコ、ソト、友杉、朗希、戦術軍団
彼らは残したい。
上位打線軍団は絶対出塁させたいし、朗希は当然。
戦術軍団は(警戒札は先攻なら流石に捨てるが)守備、攻撃面、超大事。
これがマリガン弱者の考えるマリガンだ。目に焼き付けろ。

終わりに

全国にロッテで挑む人にお願いです。坂本光士郎を救ってあげてください。
彼は紙では絶望的に弱いですが、使い道は一応あるはずです。
メインに投手9枚採用している人も、そうでない人も、どこかしらに坂本光士郎を入れてあげてください。
私は、プレイングが絶望的です。
しかしながら、そこそこデッキに助けられ、そこそこいい順位になって、そしてレイエスにタイブレークでボコされ、私の、坂本光士郎を救おうという願いは泡となり消えました。
本当にお願いですから、坂本光士郎を使ってください。
読んでくれてありがとうございました。

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