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M-1、W杯、鎌倉殿

さぁ、今年も私はM-1をTVで観るだけの人になりました

今年も凄い決勝になりましたね

奇しくもW杯も歴史に残るもの凄い決勝になり、鎌倉殿の十三人の最終回も歴史的な凄い最終回になりました。

なんて日曜日だ

曜日をちゃんと明確にしているので、パクりではありません

おおよそ個人で獲るべきタイトルは総ナメにして、後は36年ぶりの優勝をもたらすだけと言われたメッシが、全盛期を過ぎ、今まさに全盛期の自分よりスピードもスタミナもフィジカルもあり、クラブチームでは同じチームメイトのエムバペ率いるフランスと決勝で当たった。

立ちはだかる若き天才、彼は一試合3得点のハットトリックという偉業をもってメッシに立ちはだかった。
メッシの得点を抜き、大会得点王の偉業をもって立ち塞がった。
いや、倒しにかかった。

たしかにあの試合ではメッシ2得点、エムバペ3得点。スタミナも十分。
だが、今大会のアルゼンチンの強さは、今までメッシ頼りな所があったのが、メッシが歳を取った事も含めて上手く周りを使えるようになったし、周りも上手くメッシを囮にできるようにもなった。

一点は他の選手が取っても一点、チームで取れた一点
そこに今回の揺るぎなさがあったように思う

かくしてW杯引退の年に優勝とMVPを成し遂げて神になった英雄。
そしてまた、敵として決勝で真っ向からぶつかり、その凄さを感じ、普段はチームメイトとしてその背中を見てきた若き天才にその魂は受け継がれた

鎌倉殿については、もう過去一の呼び声高い今回の話をどう締めるのかと思いきや、歴史に残る終わり方をした。
これに関してはちょっと見てもらうしかないし、何とも言えないが、裏切り、謀略、策略、粛正、暗殺、誅殺、この最も暗い時期をコミカルさを交え、緩急をつけながらよくぞ引き込ませたと感動してしまった。


さて、ここから本題に入ります

いや、今までのが本題ではないわけではないけれど

芸人なので、本題といえば本題なのです


M-1グランプリ、今年はとんでもない大会でした

決勝ラウンドに残った三者三様の漫才

一番これで決勝を目指すのが難しいのではないかと思うくらい本流も本流の正統派、
コント師が描くからこその変化球、
ステレオタイプかと思われた毒舌悪口ロックンロール

こんなに説明がいらない事があるのかと思うくらいに違う

正直、全組ウケたら好みなのではないか

ここからは有料になりますが、決して悪口は言わないので(アンチウエストランドではありません。ネタじゃなくてここで書くと陰口になるので嫌いだからです)
悪口読む為に金払うぜって人は回れ右をお願いします


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