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【自分を諦めるということ | 自分が選択するということ】
人間関係。会社でもどこでも、コミュニティに属せば必ず直面する。
違和感を感じたとき、最初は「この職場の人たちとは合わない」とか「自分にはもっと合う場所があるはずだ」なんて思いますよね。
だけど、このパターンを繰り返すうちに次第に気づく。「あれ?これって、相手が問題なのか? それとも自分に問題があるのか?」どちらなのかと。
ずばり言うと、多くの場合、自分に問題がある。というのも、自分自身の問題がそのまま他人との関係にも現れてしまうから。
例えば、他人との関係で「自分の居場所がない」と感じているなら、それは自分自身の中でも居場所を見つけられていないということ。自分を認められず、自分に優しくできていない証拠。
「ここにいていいんだよ」と、自分に言えていますか?
■ 変わろうとすることの罠
若いころ、僕も自分を変えたくて仕方がありませんでした。何度も挑戦して、努力して、でも結局、変えられない自分に苛立ちました。
でも、何度も自分と対話して、現実社会で実験して、ようやく気づいたんです。時間かかったわ~。
問題は、自分自身を受け入れていないことにあるんだと。どれだけ外側で努力しても、自分を認めていない限り、現実は変わらない。
それができないと、自分が「この人は自分を本当に好きじゃないんだ」とか勝手に決めつけて、関係を悪化させてしまう。
あなたが嫌いな自分の部分って、どんなところですか?
他人と比べること?
小さなことでくよくよすること?
自分のことを直視できないところ?
ちょっと待った。その嫌いな部分、実はあなたの個性でもあるんですよね。
■ 自分の個性を否定しない!
「人と比べないように」「くよくよしないように」なんて考えることは、自分の形を無理に変えようとしているだけ。
それは、自分の個性を捻じ曲げることに他ならない。繊細で、周りに敏感で、人と比べてしまうところが、あなたの魅力でもあるんです。
それを無理に消そうとするのは、あなた自身を否定する行為です。思い出してみてよ。今までどれだけ頑張って自分を変えようとしてきたか。
でも、その努力が実を結ばないのは、自分の個性と真逆のことをやろうとしているから。
他人と比べること、それ自体が問題ではなく、そのことを受け入れられない自分が問題なんです。
■ 自分を諦める
ここで僕からの提案です。「自分を好きになろう、自己愛を高めよう!」なんてキャッチフレーズは胡散臭いから使いません。
もっと簡単な方法。それは、自分を諦めること。「こういう人間なんだから、仕方ない」と認めること。楽だよ~♪
以前も書きましたが、諦めることの語源は「明らかにする」という意味です。つまり、自分のありのままを認め、無理な努力を手放すという、ポジティブな気付きなんです。
■ 自分の選択権を取り戻す
他人と比べることや、小さなことでくよくよすることは、あなたの個性の一部。それを嫌いだとラベリングしているのは、自分自身。
でも、それはそれでいいんです。個性を受け入れ、無理に変えようとしないでください。諦めてください。そのままの自分でいいんです。
そして、自分が「自分のためにやったほうがいいこと」だけを選ぼう。「やらなきゃいけない」という強迫観念に縛られていません?それがなくても、別に死にはしません。大して悪いことも起きません。
大切なのは、自分自身が選択できるということ。外部からの圧力ではなく、自分が本当に大切だと思うからこそ選ぶ。その選択権があると思えることが、何よりも大切だよ。
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