イベントはおっさんとやれ
ポケモンカードYouTubeチャンネル「さんチャンネル」の1chです。
ちょっとセンセーショナルなタイトルを一旦横に置いておいてトレアカの話をしたいと思います。(ちゃんと後で話戻すから!)
先週末の5月26日に「トレーナーズアカデミーOSAKA」というイベントが大阪で開催されました。
CHANGさん、zbさんが主催となり3月17日に東京で「トレーナーズアカデミー」が開催され、今回は場所を移しての大阪開催となったわけですが、東京でのイベントからワタクシ1chはコソコソ撮影係として潜り込み、更に大阪で開催と聞いた瞬間からCHANGさんのスーツケースの中に隠れてたこ焼きを食べながら今か今かと出発を待っていました。
大阪でスーツケースを開けたら僕が入っていたという状況を見たCHANGさんのあの表情は一生忘れません。
(長いスーツケース生活だった…)
さて、当日をざっくりと振り返ると
・CHANGさんの「イベントってなんなのさ?」
・ディスカッション
・どらさんの「長崎でポケカを広げること」※勝手にタイトル付けた
・Tuぱぱさんの「ポケカと関ジェネとわたし」
・ディスカッション
・zbさんの「ティーチングのティーチング」
という流れでした。
CHANGさんの自身の20年に及ぶポケカイベンターとしての経験から、イベントというものを体系的に学んでみようというお話。
どらさんが日本一と言われるほどのイベント申請数のオーガナイザーになった理由とやってきた事と今後。
Tuぱぱさんの関ジェネの成り立ちと、運営で意識している事やイベント自体の特徴。
zbさんが最小のイベントと称するティーチングのノウハウを実戦形式で伝えるお話。
どのお話も本当に素晴らしい内容だったのですが、個人的にとても印象的だったのは関ジェネ会長のしゅうさんの言葉でした。
ディスカッション中の言葉だったので正確な記録はないのですが、関ジェネはパパプレイヤー達(いわゆるおっさん)が集まって立ち上げたという話の流れで
「イベントは仕事と一緒みたいな感覚。おっさん連中は人生の中で長い時間仕事をしているし、会社でそれなりのポジションで仕事を回してる。それはつまり一定の修羅場はくぐってきてるって事なんだよ。」
とおっしゃっていました。
これ、まさに僕が5月の頭くらいにぼんやり考えていて、それをテーマにブログ書こうかなと思っていた事でした。
ここでタイトルの「イベントはおっさんとやれ」をひもとくと
「イベントはおっさん(のように社会経験の豊富な人)とやれ(ば色々な面でスムーズにできる場合が多い)」
という事です。
一般的におっさん(のように社会経験の豊富な人)には得意な事がたくさんあります。
・ゴールを明確にする
・イベントまでに必要な計画を組む
・つまづきそうな所を事前に検討つける
・必要な根回しを行う
・結果から改善すべき点を見出して次回に反映する
・打ち合わせや二次会という名の飲み会をする
KPI・フロー・スキーム・PDCAとかそれっぽい言葉はたくさんあるんですが、そういう言葉を使わなかったとしても上に書いてあるような事って大事ですよね。
イベントって人が集まって何かをする事なので大なり小なり色々な問題は起きやすいです。だって色々な考えや目的を持っている人が集まるから。
そういうイベントにおいて
「こういう規模だとこういう事が問題になるから先にコレやっとこう」
「これはあの人に一言入れておいた方がスムーズ」
「これは担当分けて各自進めていこう」
みたいな事をさらっと言えるおっさんは強いのです。
200円の備品があるだけでイベント運営がスムーズに進む事もあるでしょうし、たった1本の電話やメールで余計な問題や争いの火種をつぶせる事もあると思います。
最近トレアカをきっかけにちょくちょく話にあがるようになったのですが、イベントをやるにあたって「自分だけの力でやる必要は無い」し、得意な事は誰かに任せれば自分が出来る事が広がって、イベントの可能性が広がったりしますよね。
そんな思いをギュっと詰め込んだのが
「イベントはおっさんとやれ」
というタイトルでした。
もちろん経験値は個々の問題なので、たくさんの経験やノウハウを持ったお兄さんやお姉さんもいるでしょうし、そういう人が身近にいるなら手を貸して貰えるといいんじゃないかなと思います。
言いたかった事を2行でまとめると
トレアカって本当にすごい
イベントは誰かと一緒にやると楽しいし強い
という事です。
どうやらイベントとは関係ない次なるトレアカ計画も動き出しているようですし、生放送では話してますが私自身もイベントまたやろうと思っているので諸々の続報をお楽しみに!
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