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四十にして惑う 転職活動状況と迷う気持ちを正直に書いてみる

転職活動の状況と、今の思いを綴ろうと思います。

転職活動状況

転職活動始動して、早3週間ほど。
状況をご報告します。

14社応募
書類選考通過:1社 近日中に1次面接
カジュアル面談:2社 うち、1社は正式に応募、1社は辞退
書類選考落:9社

希望条件が厳しすぎることもあり、非常に苦戦しております。

<希望条件>
・フレックス勤務可能
・テレワーク可能
・副業可能
・残業20H以下
・業務内容

第1志望企業へのラブレター

応募した中で、最も行きたかった企業があり、志望動機作成に2週間以上時間をかけました。
相手のことを調べて調べて調べつくし、自己分析も重ね、送った渾身のラブレター。
かなしいことに、今回は書類選考落ちでした。

好きな人(会社)を思い続けた片思いの日々、貴重な経験をしました。
心から会社のミッションに共感し、自分もそのミッション達成のため力を尽くしたいと思える、そういう会社と出会えただけでも幸せなのかもしれません。またご縁があればチャレンジしたいと考えています。

カジュアル面談はとてもよい

最近、カジュアル面談を取り入れている企業が増えてきているようです。
カジュアル面談は、選考とは関係がなく(表向きは)、応募者側がよりフラットな状態で企業を知るための場として用意されており、カジュアル面談の後に、本選考に進むか決められるようになっています。
以下、グリテンラジオでも紹介されていました。

私も実際、2社のカジュアル面談を経験しました。

”カジュアル面談”という言葉の響きもあり、肩の力を抜いて2社ともお話することができました。
そのうちの1社は、規模が小さい会社ということもあり、社長さん自らがお話してくださいました。業務内容をきちんと伺い正式な応募は見送ったのですが、社長さんが創業の思い等を語ってくださり、企業イメージが大幅にUPしました。
企業側も先々を考えると、宣伝の一環ととらえているのだな、と感じました。

現職場でやり残したことは本当にないのか

あまり詳細は書けないのですが、ここ数日で色々あり、心が揺らいでいます。コロナがはじまったころ、7つの習慣(※1)を読み、自分のミッションステートメント(※2)を考えました。

自他の良さを最大限に引き出し、家庭・社会に明るさと元気を与える

いっちゃんのミッション

ありがたいことに、”私は誰かの役に立てている”ということを感じる出来事が続いています。
現職場に残ることも含めてまだまだ迷いは続きそうです。

※1

※2
簡単に言うと個人の憲法のようなもの。迷ったときに戻る指針

一方で、キャリアコンサルタントとしては実績を積んでいきたい。
そこは変わらず目標としてあるので、方法を模索しています。

四十にしても惑う。きっと死ぬまでもがくだろう

孔子が晩年に語ったといわれる「四十にして惑わず」
私は一体いつ、惑わなくなるのでしょう。
きっと死ぬまで惑い、もがいていくのだろうと思います。

孔子が晩年に振り返って言ったことば。『論語・為政』の「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず(私は十五才で学問を志し、三十才で学問の基礎ができて自立でき、四十才になり迷うことがなくなった。五十才には天から与えられた使命を知り、六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった)」に由来する。

故事ことわざ辞典より

そういう惑う姿も、包み隠さず、格好つけずにnoteに綴っていこうと思います。

読んでくださり、ありがとうございました。

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