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【温泉】桟温泉 @長野県上松町

こんにちは。一乃です。

突然ですが、皆さんは温泉に、どのようなイメージをもたれていますか?

「浸かると体がポカポカになる♨️」
「心も体も落ち着く♨️」
「成分が含まれていて、身体によい♨️」
などがあげられるでしょうか?

そして、多くの人は「温泉」といえば「温かい」というワードが頭に思い浮かぶかもしれません。
( ˘͈ ᵕ ˘͈  )💭

でも実は温泉には、「冷たい温泉」も存在することはご存知でしょうか?
今日は、そんな冷たい温泉「冷鉱泉」を紹介します!


♨️ 冷鉱泉とは

「冷鉱泉」とは、湯の温度が25℃未満の温泉のことを指します。

 えっ、25℃未満!?!?Σ(OωO )

 もはや水じゃん!!!Σ(゚ω゚ノ)ノ

はたして、冷たい温泉「冷鉱泉」とは実際にどのようなものなのか、というか肩まで浸かることができるのか____

今回は実際に長野県上松町にある冷鉱泉「桟温泉(かけはしおんせん)」へ行ってきましたので、その感想を書きたいと思います。
よろしくお願いします!


♨️ 桟温泉(かけはしおんせん)

冷鉱泉へ

2024年8月。
中津川インターから国道19号を北に車で走ること1時間強、桟温泉に到着!!
(入口は少し分かりづらかった)

「桟」と書いて「かけはし」と読みます。
今回は日帰り入浴で利用しますが、
宿泊もできるとのこと。

駐車場に車を停め、車から降りると目の前には、この素晴らしい景色!

美しい____

スロープを上って2階の受付へ!

入り口

受付で入浴料700円を支払い、いざ冷鉱泉へ!!

受付から少し歩く(ง˘ω˘)ว
着いた!!

さて、温泉はどのような感じかというと___

\\  ジャジャーーーーーーン  //

凄い!!!
赤茶色の湯が入った浴槽があり、窓からは駐車場から見た美しい景色が見える!!!

浴槽は2つに分かれていて、右側が源泉温度15.5℃冷鉱泉、左側が可温された温泉(40℃くらい?)となっていました!

こちらが源泉掛け流し冷鉱泉
赤茶色
鉄分がいっぱい!

冷鉱泉の感想

源泉温度15.5℃。
試しに足だけ入れてみると・・・

つめたい!!!!!:( ´◦ω◦`):
もはや水!!!!!:;((>﹏<๑));:

慣れるまで両足膝下までにしておくことに!!

でも少し時間が経つと、最初は冷たく感じた両足ですが、次第に冷たいのに慣れてきて、
なぜか暖かく感じるようになってきました!?
(  ? ω ? )
 

これはもっと浸かることができると思い、腰まで浸かってみると、やっぱり冷たい!!!!

それでも、時間をかけながら少しずつ体を沈めて、なんとか肩まで浸かることができました!


冷鉱泉と可温泉の交互浴

 しばらく冷鉱泉に浸かっていると体全体が冷たさに慣れてきたので、冷鉱泉から一度出て、可温泉の方へ入ってみることにしました。

可温泉の湯加減はどうかというと、
まさしく“The温泉”!実家のような安心感!!

でもそれだけではありません。
手全体がジンジン痺れるような感じが!

どうやら血流がよくなって、手の指先まで血液がよく流れているようです!

そして可温泉にしばらく浸かったら、つぎは冷鉱泉、その次はまた可温泉・・・

これを繰り返すと、
まさに体が、サウナの“ととのう”状態に!

冷鉱泉と可温泉の交互浴を十分に楽しむことができ、体も心もリフレッシュできました!!!

温泉分析書

♨️ 最後に

今回は冷たい温泉「冷鉱泉」の紹介で、長野県上松町にある「桟温泉」を紹介しました!  

おそらく冷たい温泉は好みが分かれると思います。
特にお年寄りの方や持病をお持ちの方は、ヒートショック等の危険もあるので、そのような方へはおすすめはできません。

冷たいのが苦手で、肩まで浸かるのに自信がない人は、足だけでもリラックス効果等はあると思います!

冷鉱泉は日本各地にあるので、興味をもたれた方は是非、お近くの冷鉱泉へ行ってみてください!

今回もお読みいただき、ありがとうございました!

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